HKT48の村重杏奈が、27日、福岡・HKT48劇場で行われたチームK「制服の芽」公演でグループを卒業した。
【写真】HKT48として最後のステージに立った村重杏奈
2011年、HKT48の1期生オーディションに合格。父が日本人、母がロシア人というハーフアイドル、 家ではロシア語も話し日常会話も完ぺきにこなすというバイリンガル。 破天荒なキャラで、バラエティ中心にコメンテーターやモデルとしても活躍している村重。
卒業公演には、元HKT48のメンバーで、グループを牽引してきた先輩・指原莉乃と今年4月にグループを卒業し、 1期生として村重とともにグループを支えてきた宮脇咲良がプレゼントした特注品の卒業ドレスでステージに立ち、この日のために指原が作詞した楽曲も披露した。卒業後、村重はタレントとして活動を続けていく。
■村重杏奈卒業コメント<全文>
村重杏奈です。本日、無事に10年間お世話になったHKT48を卒業する事ができました。
卒業してしまうとあっという間の10年で、これからメンバーやスタッフさんに会う事が少なくなると思うとやっぱり寂しいです。でも1人で頑張る!と決めたからにはしっかり前を向いて、後輩にかっこいい背中をみせられるように頑張ります。そしてずっとずっと応援してくれたファンのみんな。アイドルでは無くなってしまうけど、今まで通りみんなを飽きさせないように、まだまだ応援したい!と思う村重でいます。
10年間ついてきてくれて本当に本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。
今回の卒業ドレスはなんとさしこぱんと咲良からのプレゼントです。
まさか自分が綺麗なドレスを着て卒業できるなんて思ってなかったからとっても幸せな気持ちでいっぱいです。ドレスは2人のイメージカラーであるピンクと黄色が入ってるお花の生地を用意して頂きました。
将来自分の結婚式このドレス着る!!おばあちゃんになっても着るぞ!!!2人がいてこその村重なのでこれからはお友達として仲良くしてほしいです。さしこぱん!さくら!本当に素敵なプレゼントをありがと
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