「有名雑誌が次々と...」'08休刊雑誌プレイバック

       
「月刊プレイボーイ、33年の歴史に終止符」「月刊KING、創刊から2年目で休刊へ」......08年も、出版界はそんな寂しいニュースばかりの一年だった。雑誌市場は96年をピークに縮小を続けており、07年時点ではピーク時の7割程度まで落ち込んでいる。インターネットの台頭、携帯の普及、消費全体の低迷、不況による企業広告の撤退......複数の要因が重なり合った結果として、いくつもの雑誌が悲しい末路を辿ることとなったのだ。


 新たな年を迎えて早々に昨年の暗い話題を振り返るのも気が引けるが、ここはひとつ、先に散った同志を悼み、明るい未来を目指す糧としたい。

●『月刊プレイボーイ』(集英社)
 75年の創刊以来、かつては開高健や、最近では佐野真一などの連載を抱え、「オトナの男」の雑誌の草分け的存在だった老舗月刊誌だが、部数下落や広告の減少を理由に、33年の歴史に幕を下ろした。『Z』(エムスリー・パブリッシング)や『zino』(KI&Company=記事参照)など、近年創刊の"オトナの男"向けの雑誌も次々と倒れた08年。もうオトナの男なんて存在しない、ということか......。


●『月刊現代』(講談社)
 月刊のオピニオン誌でありながら、近年ではNHKのドキュメンタリー番組「ETV特集」改変問題の真相を報じるなど、ジャーナリズム寄りの記事も多数掲載された老舗雑誌。休刊理由のひとつに「読者の高齢化」があげられているが、同誌のほかにも『週刊現代』『FRIDAY』という赤字雑誌を抱える講談社が、経営へのテコ入れの先鋒にした、という見方も。


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2009年1月12日の社会記事

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