右翼が政治家ゴシップを「週刊新潮」に渡した理由

右翼が政治家ゴシップを「週刊新潮」に渡した理由
記事を掲載した「週刊新潮」(7月19日号)

 7月上旬、「週刊新潮」(新潮社)に「山崎正昭・前自民党参院幹事長と25年も付き合った愛人」という記事が掲載された。同記事によると、自民党の重鎮・山崎正昭議員(67歳)は妻と3人の子どもがいながら、地元・福井に愛人とその子どもをつくるも、その子を認知するという約束をほごにしているというのだ。さらに、5年前には愛人関係も終了し、養育費も支払われなくなったという。記事は、愛人本人による、憤りの果ての告発だった。

 解散総選挙直前の自民党にとっては痛手となったであろうスキャンダルだが、このネタを「週刊新潮」に持ち込んだのは、都内の右翼団体「白皇社」だった。右翼といえば、企業や大使館などに街宣をかけ、問題を追及するというイメージが強いが、今回は、なぜ週刊誌に持ち込んだのか? そこにある、彼らの「義」とはなんなのか? 白皇社・塩崎逸雄相談役を直撃した。

「今回の相談は、山崎と妾関係にあった女性からある人物を介して、我が団体の会長に持ち込まれたもの。山崎は参院議員になってしばらくは、愛人や娘のために養育費を支払っていたのに、内閣や党の要職に就くと、"負の遺産"を消去しようとしたかったのか、連絡を絶つという卑劣な手に出た、というものだったんです」(塩崎氏)

 同団体は、山崎議員の無責任さを看過できないとし、「今回の問題について考えを聞きたい」という質問状を同議員に提出したという。

「いきなり街宣するなどして事が公になると、メディアや民主党が自民党を攻撃する材料にする。我々は旧社会党や労組上部組織、日教組などが実権を握る民主党政権誕生には寄与したくはない。軽量化したとはいえ、消去法で自民党政権の維持が望ましいんです」


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