やはり政界につながり!? 押尾学の保釈金400万円を用立てた"フィクサー"の正体

 麻薬取締法違反で起訴された俳優の押尾学容疑者が8月31日夕方に保釈された。「金欠」であるはずの押尾に代わって、400万円の保釈保証金を払ったのは、意外にも"政界のフィクサー"と言われている熊取谷(いすたに)稔氏であることが関係者の取材で明らかになった。

「身元引き受け人は都内に住む父親なんですが、保釈金は、親交がある実業家が率いるグループ企業の幹部と報じられました。これは、熊取谷稔のことですよ。彼はパチンコ機製造販売『コスモ・イーシー』を中核にした企業グループのオーナーですからね」(経済ジャーナリスト)

 熊取谷氏は、大物政治家の故・金丸信や小沢一郎と近かった人物と言われ、リクルート事件のときにはNTTの真藤恒元会長の側近としても名前が挙がった。「そうしたパイプを生かして、パチンコ業界にプリベイトカードを導入しようと監督官庁の警察庁に働きかけた人物です」(マスコミ関係者)

 裏の世界では"政界のフィクサー"と呼ばれている熊取谷氏。実は、押尾被告と同氏の息子は昵懇(じっこん)で、くだんの"ヤリ部屋"で一緒に遊びに興じていたとされる。また、熊取谷氏の会社では、近々、押尾被告をモチーフにしたパチンコ台を開発するという話もあったようだ。

 当サイトでは、肝心の「女性変死事件」への捜査がなかなか進まない理由として、「大物政治家を含め、各方面からの圧力が存在するのではないか?」と訴えてきた。またここにも、その圧力の存在をうかがわせる「大物」が顔を出してきたわけだ。まだまだ、捜査の行方からは目が離せない。



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2009年9月1日の社会記事

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