軍事、薬事、葬儀、家電......ほか 話題のギョーカイ意外な事件(後編)

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【ニューハーフ】『シーメール白書』佐々木順一 編集長
はるな、椿姫の活躍の影にある"ニューハーフ先進国"の現状

 はるな愛さんや椿姫彩菜さんの登場で注目を集めているニューハーフ業界ですが、今年上半期で話題になったことといえば、4月に東京のあるニューハーフヘルス店が、就労ビザを持たない韓国人を働かせていたとして摘発されたことです。もちろん違法行為なのですが、その背景には、韓国社会がまだ性同一性障害に対して閉鎖的であるために、彼女たちの行き場所がないという実情があるのです。アジアではタイがニューハーフ先進国として有名ですが、日本も年々その人口は増えてきています。タレントの活躍もその一因でしょうが、最も大きな理由は5年前に性同一性障害を認知する法律が施行されたことにあるでしょう。これ以降、彼女たちは社会的に広く認められるようになり、ドラマにもなりましたが、妻子を持ちながらも性転換手術をして、家庭ではママが2人いるという状況の人もいるようです。また、限られてはいますが、国内でも性転換手術が行える、国が認めた病院もあります。ただし、認定の条件は厳しいですが......。

 ただ、こうして戸籍も身体も女性になることができるようになったために、若くして性転換手術をした人がその事実を隠したまま男性と結婚→子どもができない→調べてみると元は男だった→俺の人生どうしてくれる、といった新たな問題も起こりかねません。ここでひとつ警鐘を鳴らしておきたいのですが、女性ホルモンを打ち続けることで精神バランスが崩れて、鬱になってしまう人もいますし、臓器への負担は相当かかってしまいますから、華やかな芸能界で活躍するタレントたちへの憧れだけで性転換を決めるのではなく、慎重に考えていただきたいと思います。


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2009年9月12日の社会記事

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