マスコミと裏社会が手を握る"不適切な関係"の仰天実話

 "第四の権力"といわれるマスコミ。その影響力を利用しようと、裏社会がマスコミにアプローチしてくるケースは少なくない。一方で、マスコミが裏社会に集まる情報に頼り、社会的意義のある報道につながることもある。道義的には許されざるも、時に必要悪となる「不適切な関係」とは?

 社会にまつわる事件が起きると、テレビニュースは「スクープ!」と称し、声色を変えた怪しげな男の覆面インタビューを流すことがある。だが実際は、新聞・テレビの記者たちが裏社会を取材しようとしても、おいそれと現役暴力団員や総会屋などに会うことは叶わない。なぜなら、暴力団は1990年代にできた暴力団対策法によって「反社会勢力」と定められ、総会屋は「特殊株主」として警察当局に登録される身となった。いつ犯罪者扱いされるとも限らぬ相手に日常的に接触することは、大手マスコミ界では表向きご法度なのだ。

 そこで、裏社会との仲介人といえる「情報屋」「ブローカー」「企業舎弟」といった人々が情報の橋渡し役になり、まれに暴力団組織そのものと接触することも可能になる。だが、彼らは自らの利益のためにマスコミを利用することもあり、リスクが伴う。ここでは、そんな裏社会とマスコミをめぐる不適切な関係を見ていこう。

ディープな情報こそ裏社会の「通行手形」

 東京駅にほど近い都心のマンション。ここに、国内屈指の"会員制情報誌"の主宰者が構える事務所があった。その一室では、ソファーに座る主宰者に対して、きまじめそうな銀行マンが深々と頭を下げていた。


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2009年10月18日の社会記事

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