サントリーの清涼飲料水「なっちゃん」のCMキャラクター・なっちゃんの3代目としてCMに出演してブレイクし、ドラマ『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などでも注目を集めた星井七瀬。「恋愛15シミュレーション」(EMIミュージック・ジャパン)で歌手デビューし、ロックバンド・Seventh Tarz Armstrongとしても活動している彼女が衝撃の告白を行い、物議をかもしている。
「昔は『なっちゃん』と呼ばれるのがイヤでした。今はなんとも思いませんが。。。私のマネージャーさんは二児のパパです。優しいです。私の両親は小学2年くらいの時に離婚しました。中学1の時ギャルを目指してました。初めてのキスは中学1の夏に友達の弟(3才)にいきなり奪われました。ショックでした。この間、初めてパチンコしました。
「なっちゃん」と呼ばれるのが不本意だったことを明かし、さらに、レズビアンだったことも明かした星井。さらにブログで次のように続ける。
「芸能人は色々な秘密だったり、イメージがあるから、凄く狭い世界なの。でも、私は悪い子だから反発したくなってしまう。と、ゆうか作り物の私を好きになってもらっても嬉しくないの。私はアイドルでもタレントでも女優でもない。表現者なの。職人芸が好きなの。(中略)神を信じてないから何? ナチ映画が好きだから何? アナキーだから何? 同性愛者になった事があるから何? 心の病気になった事があるから何? 偏見や差別なんて気にしないわ。私は私だから。
表現者、アナキー、同性愛を語り、完全に病んでいる様子の星井。周辺事情を知るある週刊誌記者は次のように明かした。
「自らを"表現者"と語るのは、入院や円形脱毛症などで体調不良が懸念される声優・平野綾とも一致します。なっちゃんとして注目された星井は、2008年にはゲストも含めて、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)など8作のドラマと2作の映画に出演。仕事を詰め込めるだけ入れられてしまい、事務所との間に軋轢が生じたようです。周囲は、彼女をいまだに、なっちゃんとして見てしまいますが、本人は、セックス・ピストルズやニルヴァーナが好きなロック少女。世間とのギャップの間で、心を病んでしまったのかもしれません」
平野も幼い頃から芸能活動を行い、自らもギターを弾くなどロックに傾倒。星井が21歳、平野が22歳と同世代で、世間のイメージとの間のギャップに懊悩しているようだ。"私の世界観"があるならば、それを表現できる演技力や表現力を身につけて、それぞれ芸能活動に勤しんでいってほしいものだ。
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