「『Utada the best』は買わないで!」宇多田ヒカルがTwitterで異例の"逆プロモーション"

 今年8月、「人間活動に専念しようと思う」として歌手活動の年内での無期限休止を発表した宇多田ヒカルが、11月に発売される"Utada"としてのベストアルバム『Utada the best』について、Twitter上で「予約を考えている人は、少し待ってください」と発言し、騒然となっている。

 宇多田ヒカルのベストアルバムは、11月24日にEMIから"宇多田ヒカル"名義の『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』、ユニバーサルから"Utada"名義の『Utada the best』が同日発売される予定になっている。そのうち、ユニバーサル盤について宇多田は、自身のTwitter上で以下のように発言した。

<Universal Japanから発売が発表された「Utada the best」ですが、私の意志とは全く無関係であり、EMIの宇多田ヒカルのベストと同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象を持てません。予約を考えている人は、少し待ってください。>

 自身の"生の声"を発信することで数多くのアーティストがプロモーションに活用しているTwitterだが、アーティスト自身がファンに直接「お金を出させたくない」(原文より)と訴えるのは異例中の異例。一方でEMI盤については"「シングル・コレクションvol2」は、誠意ある作品です"としており、EMIのスタッフも同じくTwitter上で"宇多田ヒカルがツィートしていることがすべてです"と共闘体制を打ち出している。


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