黎明期を知る"悪役専門"柴田秀勝が語り尽くした「声優のリアル」を聴け!(前編)

黎明期を知る"悪役専門"柴田秀勝が語り尽くした「声優のリアル」を聴け!(前編)

 俳優歴12年目にして『タイガーマスク』の「ミスターX」役で声優デビューを果たした柴田秀勝。近年は『天体戦士サンレッド』のヘンゲル将軍役で若いアニメファンの支持も得ており、今年に入っても『ウルヴァリン』の矢志田信玄役を演じるなど、その輝きにまったく衰えは見られない。

 かつては歌舞伎俳優を志し、アニメどころかテレビ初期からメディアに関わり続けてきた柴田は、声優業の移り変わりをどう捉えているのか。俳優業のスタートと同時に開店した新宿ゴールデン街の会員制バー「突風」を訪ね、今昔の違いについて訊いた。

──アニメーションの草創期には「声優」という職業はあったのでしょうか。

柴田秀勝(以下、柴田) 声優という言葉はなかったです。ラジオはありましたから、それ専門に「放送劇団」というものがTBSにも、NHKにもありました。それが声優の走りと言えば走りですかね。声を専門にやる俳優さんがいたことはいました。人形劇などで共演する機会は、なくはなかったんです。それ以外ではご一緒することはほとんどなかったですね。

──今でこそ大きな業界になっていますが、当時の柴田さんたちにとって、俳優、声優とは、憧れの職業だったのでしょうか。

柴田 僕の場合は俳優に憧れてなったわけじゃなくてね。昔で言う「どもり」、いまは吃音症と言いますが、それを治すために先生に国語の本を無理やり読まされるところからスタートしていますのでね。それを治したい一心で。


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