ミュージックディストリビューション)
ここのところ、長澤まさみが精力的に活動している。
「映画『岳-ガク-』に始まり、ジブリ作品の最新作『コクリコ坂から』のヒロインの声優、8月には舞台をやりますし、映画化される『モテキ』でもヒロインに抜てきされました。
同年代の綾瀬はるかや井上真央、堀北真希らがNHK大河ドラマやNHKの朝ドラの主演をゲットする中、長澤はなかなか高視聴率に恵まれないまま、ここまで来てしまった。
「数年前までは、彼女らより圧倒的に長澤さんの方がリードしていたんです。実際、大ヒットした映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)の後はCMやらドラマやらで引っ張りだこになってましたからね。それが、いつの間にか抜き去られていました。やはり数字が取れない女優さんには、いい台本も回ってこないですからね。ある意味、例の作品が業界の長澤離れになるきっかけだったんじゃないですか?」(芸能事務所関係者)
その作品というのが、09年に公開された映画『群青 愛が沈んだ海の色』だ。
「この映画はいわゆるラブシーンもあって、当時、巨乳で騒がれていた長澤がついに脱ぐのかと話題になってました。ところが、ふたを開けてみるとヌードどころかセミヌードもないんです。堀北真希は『白夜行』(11)で手ブラになってますし、女優は"ここぞ"ってところで脱がないと厳しいですよね」(前同関係者)
これを境に、「長澤はどうせ脱がない女優」というレッテルを張られ、「そういったラブシーンのある作品のキャステングには名前が挙がらなくなりました」(前同関係者)。
ところが、最近になって意外な話が業界を駆け巡っている。
「実は、長澤さん本人は『脱ぐ覚悟はできてます』と親しいプロデューサーには伝えてあるそうなんです。ただ、事務所が『演技力がないから、もし脱いで売れなかったらCMスポンサーに印象が悪い』と言って、本人の意向を無視して、そういった系の作品は断ってきたそうです。
ついにあの巨乳が解禁となる日が来るのか!?
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