持ちネタの「武勇伝」でブレークしたものの、一時期は低迷していたお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」。しかし、メンバーの藤森慎吾は「チャラ男」キャラがウケ、再びブレークした。
「もともと、藤森は上野樹里や加藤夏希と浮き名を流すなどモテモテだった。そこで、藤森はそれを逆手にとって自らチャラ男キャラを確立し、芸能界での自分の居場所を見つけた」(スポーツ紙記者)
おかげで今では藤森はイベントに引っ張りだこ。話題のグループ「あやまんJAPAN」とコラボレーションしたシングル「夏あげモーション」を発売するなど勢いがあるが、なんと母親のおかげで窮地に立たされてしまったという。
「藤森のブレークに伴い、母親・美代子さんがテレビに出ることが多くなった。美代子さんは藤森のチャラ男キャラについて、『本当はあんな子じゃない』『あれはキャラ』などと弁解していた。気分がいいのかトーク内容はどんどんエスカレートし、先日出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、藤森が自宅で恋人と寝ていたところに、美代子さんが突然やってきて、彼女と偶然出くわしたとのエピソードを暴露。番組ではさすがにお相手の名前を明かさなかったのだが......」(週刊誌記者)
ところが、「女性セブン」(小学館)の8月25日・9月1日号の取材に対して、美代子さんはあっさりお相手をバラすという"リップ・サービス"をしてしまったのだ。
「同誌の取材に対し美代子さんは『鉢合わせしちゃいましたよ、加藤夏希ちゃんと』と明かした。加藤と藤森は昨年11月に熱愛が発覚したが、美代子さんが会った時点では破局寸前だったのか、加藤はなんとなくよそよそしかったという。ところが、美代子さんはこのエピソードだけにとどまらず、『実は上野樹里ちゃんとも会ったことがあるの』と明かし、『"自分を持ったしっかりした子"って印象でしたね。だから、母親の勘で、"慎吾には無理だろうな"って思ってたら、案の定別れた(苦笑)』と余計なことをしゃべってしまった。どうやら、これが上野の所属事務所『アミューズ』の幹部の逆鱗に触れ、ある幹部は『あの男をなんとかしろ!』と怒り狂っているらしい」(芸能プロ関係者)
上野といえば、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』に主演しているが、視聴率が振るわず、「先輩女優が多い現場にもかかわらず、上野の自由奔放な言動は変わらず、よく週刊誌のネタにされているため、上野の所属事務所は相当神経質になっている。
「『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際には、過去にデートした女性芸能人11人の名前を暴露したが、ほとんどピー音で消されてた。どこまで本当か分からないが、番組の観覧者がネットの掲示板に書き込んだところによると、その11人は加藤夏希、北川景子、福田沙紀、ベッキー、佐々木希、上野樹里、歌手のYUI、木村カエラ、綾香、栗山千明、堀北真希。『ピカルの定理』(フジテレビ系)に出演した際、藤森は『ヤった芸能人の数は?』と聞かれ『4人!』と絶叫していたが、上野と加藤は"鉄板"。この11人のうち、あるタレントが所属する事務所は藤森を自社の女性タレントとの"共演NGリスト"に入れてしまった」(テレビ関係者)
母親の言動が思わぬ波紋を呼んでしまった藤森だが、チャラ男キャラを封印すれば再び"冬の時代"を迎えることになりそうだ。
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