ジョン・ウー最新作は、男女の絆! 武侠大作『レイン・オブ・アサシン』

ジョン・ウー最新作は、男女の絆! 武侠大作『レイン・オブ・アサシン』
       
ソード&ラブロマンス『レイン・オブ・アサシン』
の日本公開に先駆けて来日したジョン・ウー監督
(写真左)と脚本も手掛けたスー・チャオピン監督。

 『男たちの挽歌』(86)、『ウィンドトーカーズ』(01)、『レッドクリフ』(08、09)と義に殉じる男たちの熱き絆を描き続けるアクション映画の巨匠ジョン・ウー監督。ジョン・ウー作品はやたらと爆破シーンが多い。渦巻く爆音と飛び交う銃声の中、男たちに言葉のやりとりはいらない。固い友情で結ばれた男たちはお互いにうなずきあって、後は敵陣に踊り込むだけだ。ジョン・ウー作品における爆発=男気の発露なのだ。ハリウッドで成功を収め、子どもの頃からの夢だった『レッドクリフ』でアジアに凱旋したジョン・ウー監督が最新作『レイン・オブ・アサシン』の日本公開にあたり来日した。3.11以降、映画界の大物が東京に来ることがなくなっているだけに、ジョン・ウー監督の男気をいっそう感じさせるではないか。

 新作『レイン・オブ・アサシン』は男臭さが売りのジョン・ウー作品には珍しい、ヒロインが活躍する新感覚の武侠ラブロマンス。明の時代の中国、凄腕の女殺し屋(ミシェル・ヨー)は暗殺組織から足を洗うために顔を整形し、自分の過去を知らないマジメな亭主(チョン・ウソン)と静かに暮らし始める。だが、組織が放っておくはずがなく、かつての同僚だった殺し屋たちが次々と襲い掛かる。ヒロインは果たして平和な家庭を守り切れるか? アジア屈指のアクション女優ミシェル・ヨーが貫禄たっぷりなソードアクションを披露するのに加え、殺し屋たちが実に個性的。ヒロインが抜けた後の組織に後釜として入る若い女剣士(バービー・スー)は独占欲とお色気を武器にするなど山田風太郎の忍法帖シリーズばりの名キャラクターぞろい。幽霊譚に物理学的視点を交えたホラー映画『シルク』(06)で注目を集めた台湾出身のスー・チャオピン監督のオリジナル脚本にジョン・ウー監督が惚れ込み、プロデューサーを買って出た。アクションシーンが多いため、ジョン・ウー監督も演出を手伝い、共同監督というクレジットとなっている。


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2011年8月26日の社会記事

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