キナ臭いウワサまで飛び交う"関西の視聴率男"やしきたかじんの休養宣言。公表されているのは「初期の食道がん」というだけで、たかじん本人の記者会見もなければ、いまだに「入院した」という情報も入っていない。

そのためか、一部で黒い交際疑惑も噴出し、週刊誌各社が関西方面に記者を大量に送り込んでいる。

「たかじんサイドは黒い交際疑惑を完全否定していますが、マル暴関係者とのツーショット写真を血眼になって探している社は多いですよ。現状、それが出てきたという話は聞きませんがね」(スポーツ紙デスク)

 そんな中、今月2日に大阪市内で行われた「伝統工芸看板大賞」の発表会に登場した"吉本の怪芸人"こと中田カウスの発言にマスコミ各社が関心を示しているという。イベント終了後、囲み取材に応じたカウスは最初こそ笑顔だったが、記者からたかじんの休養について聞かれると、その表情が一変。「それはいらんやろ! この会見で!」と声を荒げて、質問を遮ったのだ。

 関係者いわく「イベント内容と無関係の質問でしたし、現場には伝統工芸の職人さんもいた。

筋が違うということ」らしいが、別のイベントではベテラン芸人の間寛平が「早く戻ってきて」とたかじんにラブコールを送っている。

 お笑い関係者はカウスが突如、不機嫌になった理由について「数年前にカウスさんが暴漢に金属バットで襲撃された事件ありましたよね? あの出来事があった際、たかじんさんが自身の番組でカウスさんを茶化すような発言をしたそうで、それを耳にしたカウスさんがブチ切れたというんです。それ以来、カウスさんの前でたかじんさんの話はNGと言う人もいます」と指摘する。一方で別の関係者からはこんな話も......。

「カウスさんは百戦錬磨の切れ者。マスコミのことも熟知しており、大人げなくブチ切れたりしませんよ。

むしろ、あれは確信犯で切れたのでは? 『裏に何かある』ということを暗に教えているような気もします」

 カウスの"なぞかけ"の答えは一体――。


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