40歳を過ぎてもモテモテの福山雅治。つい最近も、一部夕刊紙で、ロンドン五輪の会場で一緒になったテレビ朝日竹内由恵アナウンサーとの「交際疑惑」が報じられた。

 実際はテレ朝系の中継番組にゲスト出演した福山が、スタジオで竹内アナと親しげに盛り上がっていたことから、ウワサが独り歩きしてしまったようだが、そうした行為すら話題になるのだからさすがだ。福山サイドの関係者も「五輪は仕事で行っており、そんなことはありえない。福山は、仕事とプライベートの区別は徹底している」と完全否定する。

 とはいえ、この手の浮いたウワサを頑なに拒絶する福山のスタンスに、ある種の異様さを感じてしまうのも事実だ。女性ファンの多い本人サイドとしては「アーティストイメージを守るため」ということだろうが、福山も40を過ぎ、交際どころか「そろそろ結婚……」という話があってもいいはず。

 「ラジオ番組や雑誌では結婚願望を語っていますが、正直本人にその意思はないですね」とは音楽関係者。

今年初めには女優・吹石一恵との交際も報じられたが、所属事務所は徹底無視。ワイドショー関係者によると「熱愛報道を機に、福山さんがすぐに彼女と距離を置き始め、今春までに破局したそうです。結局は、彼のほうから彼女を“切った”」という。

 一部週刊誌では、こうした福山の態度に、吹石の父で元プロ野球選手の吹石徳一氏が激怒しているとも報じられた。

「世間的なイメージでいえば、彼は貴公子や王子様なんでしょうけど、知ってる人から言わせれば単なるチャラ男ですよ。世に出てない交際相手も何人か知っていますが、本気になった女性が結婚の話を切り出すや、彼は吹石さんの時と同様、すぐに“切る”作業に入るんです。

要するに、いつまでも遊んでいたいだけ。交際を認めないのも、認めてしまったらほかの女性と遊べなくなるじゃないですか(笑)。本当にそんなもんですよ」

 そう告白するのは、福山をよく知る人物。なんとも、うらやましい限りである。