俳優の高岡蒼佑が改名を発表した。今度は高岡“奏輔”。
「前回の改名は、前妻の宮崎あおいと離婚後、所属事務所を移籍して再出発を図ろうという意味合いでした。まあ、その後、事務所はまた変わっているのですが……。仕事面では相変わらず“開店休業”状態が続いているようで、10月の舞台出演以降、仕事らしい仕事はほとんどしていない。そんな状況を打開したいということで、今回の改名に至ったのでは」(芸能記者)
フジテレビを批判した際には、芸能界から疎まれた半面、ネット上では多くの支持も得ていた。しかし、芸能活動も尻すぼみの今、度重なる改名にはネットユーザーらからは失笑気味の書き込みが相次いでいる。
「で、出たー。どうでもいい改名」「芸名にこだわりというか執着ってもんがないんだな」「改名してうまくいったやつを見たためしがない」「ネトウヨにいいように持ち上げられ遊ばれて、使い捨てにされたアホの末路www」「ネトウヨのせいで人生を狂わされた哀れな人」と、ネット掲示板などでは、散々な言われよう。
「順調なのは、歌手の鈴木亜美との交際ぐらいでしょうか。高岡の芸能活動がなかなか軌道に乗らないのは、フジ批判もさることながら、関東連合との関係が影を落としているからでしょう。
「常に進化させてもらえるよう。名前を高岡奏輔にした。なんか31歳の自分には、しっくりきてる。50歳くらいに、もう1度くらい検討してもいいだろう」などと、本人は能天気にもTwitterに綴っているが、度重なる改名は迷走する自身の芸能活動への焦りの表れ。名前を変えただけで進化できるのなら、こんな楽なことはない。