俳優の高岡蒼佑が改名を発表した。今度は高岡“奏輔”。

2006年に所属事務所を移籍した際に、蒼佑から“蒼甫”へと最初の改名。続いて、11年に再び元の“蒼佑”に改名しており、今回で3度目の改名となる。高岡といえば、フジテレビの韓流偏重を批判して以来、所属事務所をクビになるなど、半ば芸能界から干された状態が、いまだに続いている。

「前回の改名は、前妻の宮崎あおいと離婚後、所属事務所を移籍して再出発を図ろうという意味合いでした。まあ、その後、事務所はまた変わっているのですが……。仕事面では相変わらず“開店休業”状態が続いているようで、10月の舞台出演以降、仕事らしい仕事はほとんどしていない。そんな状況を打開したいということで、今回の改名に至ったのでは」(芸能記者)

 フジテレビを批判した際には、芸能界から疎まれた半面、ネット上では多くの支持も得ていた。しかし、芸能活動も尻すぼみの今、度重なる改名にはネットユーザーらからは失笑気味の書き込みが相次いでいる。

 「で、出たー。どうでもいい改名」「芸名にこだわりというか執着ってもんがないんだな」「改名してうまくいったやつを見たためしがない」「ネトウヨにいいように持ち上げられ遊ばれて、使い捨てにされたアホの末路www」「ネトウヨのせいで人生を狂わされた哀れな人」と、ネット掲示板などでは、散々な言われよう。

「順調なのは、歌手の鈴木亜美との交際ぐらいでしょうか。高岡の芸能活動がなかなか軌道に乗らないのは、フジ批判もさることながら、関東連合との関係が影を落としているからでしょう。

というのも、高岡が兄貴分と慕っていた関東連合関係者Kの殺人事件の捜査に、新たな展開があるとの情報です。今後、捜査が進展すれば、高岡と関東連合の関係がクローズアップされるでしょう。そうなると、ますます芸能活動から遠のきますね」(同)

「常に進化させてもらえるよう。名前を高岡奏輔にした。なんか31歳の自分には、しっくりきてる。50歳くらいに、もう1度くらい検討してもいいだろう」などと、本人は能天気にもTwitterに綴っているが、度重なる改名は迷走する自身の芸能活動への焦りの表れ。名前を変えただけで進化できるのなら、こんな楽なことはない。

編集部おすすめ