「その時の、自分。嘘、偽りのない、その時の時間。
昨年末、自身のTwitterでそうつぶやいたのは、俳優の高岡“奏輔”。“2年ぶり3回目”の改名とあって、一般の人には特に響くことはなかったようだが、芸能関係者には大きな衝撃が走ったようだ。
「最近はこういった改名を頻繁にする人は減っていたので、ある意味、注目してますよ(笑)。保阪尚希さんが4回、せんだみつおさんが8回ですからね。せめて、保阪さんの記録は抜いてほしいところです」(芸能事務所関係者)
本業の俳優業はさっぱりで、改名くらいしか話題にならないのは寂しいところだが、実はその裏で、本人は事務所探しに励んでいたという。
「中堅から大手まで、幅広く売り込みをしていたようです。まあ、どこも相手にしなかったみたいですけどね。確かに彼の演技力は魅力的でいい俳優さんなんですけど、何をしでかすか分からないから、どこも手を出さなかったみたいです」(同)
そんな逆風吹き荒れる中、かねてより交際中の鈴木亜美と年内にも結婚するというのだ。
「親しい人には、すでに結婚の具体的な話もしているようです。ただ、自分も仕事がない上に、相手の鈴木も仕事がないですからね。
離婚も“2度目”にならないようにしたいところだが……。