元・光GENJIの大沢樹生と前妻・喜多嶋舞の“実子騒動”が泥沼化の一途だ。
昨年末、突然「週刊女性」(主婦と生活社)で16歳の長男のDNA鑑定をしたところ「実子ではなかった」と衝撃告白したのは大沢。
10日放送の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)では、修氏の書面コメントを紹介。大沢が涙ながらに記者会見し、再度実子でないことを強調したのを見て「作り話を吹聴して息子を窮地に追いやるような行為。大沢のでっちあげだと思っているのが実情」と批判。続けて「子供の頃から父親似と言われてきた息子で、誰も信じていません。みんな口をそろえて『何かの間違いか、鑑定書は偽物か、誰かに改ざんされたもの』と言っている」と主張し「DNA鑑定の真意がどうであれ、まだ未成年の息子のプライベートなことを公表し、息子を窮地に追いやる行為は常識的に考えられない」と怒りをにじませた。
双方の言い分が真っ向食い違う今回の騒動。片方が嘘をついていることになるが、マスコミ業界に籍を置く者なら、それがどちらかは察しがついている。
「極めてシリアスな問題なので、誰も声高に叫ぶことはできませんが、実子か否かという根本の部分では大沢さんの主張に分がある。実はDNA鑑定書を見た人がいて、そこにはたしかに『父親である可能性0%』と書かれていたようですから」とは週刊誌デスク。
仮にそれが事実なら、気になるのは本当の父親は誰かという点。
両者の名前は「週刊新潮」(新潮社)でも報じられたが、これは同誌が今回の騒動では“大沢派”であるためだ。
「わかりやすく言えば、最初に大沢の告白を報じた週女と新潮は大沢派。ライバル社の女性自身と文春は喜多嶋修さんと近く喜多嶋派。両社に掲載されている内容は、そのまま大沢、喜多嶋の言葉と考えていい」(ワイドショー関係者)
元夫婦による悲しい潰し合いは、マスコミをも巻き込んでいるようだ。