タレントの釈由美子が12日、自身のブログを更新し、昨年「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた歌手・GACKTとの「深い関係」を否定した。
同誌は釈がGACKTと10年近く“肉体関係”があったと暴露。その描写も生々しく、“車中フ○ラ”やGACKTのペ○スに真珠が入っていたことなども明かされた。
そんな中、疑惑の目を向けられた釈が、報道から半年以上経過したこのタイミングでコメントを発表。自身のブログで「巷では、私がすごい大スターの方と10年来の不適切な関係とか言われて、武勇伝のようにひとり歩きしてるようですが 実際のところ、こんなしょぼいアラフォーにそんな浮いた噂が出ること自体 現実離れしすぎてて呆れてしまいます」とつづり、名指しこそしないもののGACKTとの交際を否定した。
さらに「だいたい連絡先も全く知らないのに どうやって、プライベートで逢えるっていうんでしょうね」と言葉を荒らげ、証拠となる写真も撮られたことがなく、関係者の話だけでまとめ上げた記事を「真実とされて広がってしまう ほんとに恐ろしいセカイです…」と切り捨てた。
だが、舞台裏を知る人物は次のように明かす。
「文春にネタをリークしたのはGACKTに近い人物で、記事の内容は信ぴょう性が高い。証拠の写真がないうんぬんの主張は、疑惑を否定する時の常套句。このタイミングで否定したのは、GACKTとの報道以降、目に見えて仕事が減ったからでしょう」