かねてから“ゲイ”のウワサも聞かれた竹野内豊が、17日発売の「フライデー」(講談社)で報じられた女優・倉科カナとの交際を認めた。
同日、双方の所属事務所がコメントを発表。
「フライデー」によると、竹野内が昨年初秋ごろから、都内にある倉科のマンションへ頻繁に通っているという。これに驚いているのがマスコミ関係者だ。
「竹野内さんは大の週刊誌嫌いで有名で、1人で外出する際にも何度も周囲を見回すほど。そんな彼が交際を認める発言をしたこと自体驚き。逆を言えば、倉科さんとの結婚を本気で考えている証拠でしょう」(週刊誌デスク)
そんなおめでたい話を聞いて失意のドン底にいるのが“ゲイの聖地”新宿二丁目の住人だ。40代のゲイ男性が泣きながら語る。
「彼だけはこっちだと信じていた。
先日、結婚してもなおゲイ疑惑根強い俳優・織田裕二が、ついにパパになることが判明。これについても前出ゲイ男性は「きっと竹野内も織田に触発されたんだと思う」と話す。
思えば、今年はゲイ界においてはバッドニュースが続いている。
「こないだサッカー日本代表のGK川島永嗣が結婚し、男子ハンマー投げの室伏広治にも熱愛報道があった。そこに織田と竹野内のニュースでしょ。みんな私たちから離れていっているみたい。あとは西島秀俊に期待するしかない」(別のゲイ男性)
西島にも半同棲する一般女性の存在がすでに報じられているが、そんなことお構いなし。二丁目では竹野内が“卒業”し、自動的に西島がトップに躍り出たというが、果たしてどうなるか……。