女子レスリング元世界王者の山本聖子と“婚約”したレンジャーズのダルビッシュ有に、次から次へと醜聞が噴出している。山本のおなかの中には、今夏にも出産予定というダルビッシュの子どもがいる。

それはそれで祝福すべきことだが、山本は昨年9月に元ハンドボール日本代表の永島英明と離婚したばかり。法律では女性の離婚後6カ月以内の再婚を禁止しているため、入籍したくてもできないのが現状だ。

 さらに妊娠期間をめぐっては「妊娠4カ月」とも「妊娠6カ月」もいわれており、仮に後者だった場合、民法で定められる「離婚後300日以内に出産した子どもは前夫の子とみなす」という“300日ルール”に抵触する恐れがある。

 ネット上では「もう少し我慢できなかったのか」という声がほとんどで、ダルビッシュにはマウンドで躍動する姿と別に、“節操のない男”というイメージが定着してしまった。

 これまでもダルビッシュは、プロゴルファーの古閑美保、モデルのMALIA、さらにセクシー女優の明日香キララ、そしてフジテレビの“カトパン”こと加藤綾子アナウンサーと浮名を流してきた。ウワサになるたび、ダルビッシュはいつものクールな感じで否定してきたが、6日発売の「フライデー」(講談社)では『ダルビッシュ有 再婚直前まで二股かけた美女とベッド写真-2年間の交際』のタイトルで、再び女性問題が報じられた。


 告発したのは直近まで“関係”のあったAさんで、記事内容が事実ならば、ダルビッシュは山本と二股をかけていたということになる。

 ダルビッシュの奔放下半身について、元メジャーリーグ担当の男性は「むっつりスケベの典型。マスコミには素っ気なく、くだらない質問をしてきた記者には、たとえ年上であっても『はぁ? 何が言いたいんですか』『もっと勉強してきてくださいよ』とダメ出しする。相手が週刊誌ともなるともっとひどくて、媒体名を聞くや、ガン無視。そのくせプライベートでは寡黙キャラではなく、関西弁でギャグも飛ばす。Facebookナンパもする。
合コンもしょっちゅうやっていて、既婚者の某アルペン選手と一緒に、個室でよくスパークしていましたよ」と証言する。

 相次いでスキャンダルが飛び出すのは、ダルビッシュの対応に問題があるから。別の関係者が明かす。

「要するに、ヤリ捨てなんですよね。面倒くさくなったら切るタイプだから、相手女性の反感を買う。女性の扱いについては、草野球レベルとしか言いようがありません。
その点、国民的スター野球選手のNさんは過去、関係を持った女性が帰る時に必ず50万円をお小遣いとして渡していたそうです。『女性はフォローが一番大事』が口グセでした」

 ダルビッシュも偉大な大先輩から学んでいれば、こんなことにならなかったかもしれない――。