雑誌「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が、フジテレビアナウンサーの加藤綾子生野陽子の確執を報じている。同誌によると、4月23日で30歳になった加藤がゴールデンウイーク明けに誕生パーティーを開催したものの、すでに局を辞めたフリーの高島彩や後輩の山崎夕貴などは参加したのに、パーティーに生野の姿はなかったというもの。



「カトパンとショーパンの不仲説は、過去にも取り沙汰されてきましたからね。確執の理由は、ショーパンが昨年9月に結婚した同じフジテレビアナウンサーの中村光宏の存在。実はもともと、カトパンは中村と付き合っていて、それをショーパンが“寝取った”とウワサされていました。今年2月にショーパンと中村の披露宴が行われた際には、カトパンが出席するのかと、周囲は大いにザワついたものですが、カトパンはさすがに大人の対応で堂々と出席して2人の門出を祝福していましたね」(芸能ライター)

 披露宴では、加藤がマイクを片手に各テーブルをまわって出席者らのお祝いメッセージを新郎新婦に伝える役回りを振られ、周囲の同情を集めていたとの報道もあった。だが一方で、「加藤は中村との交際を完全否定していますよ」と、話すのはスポーツ紙記者。

「4月3日に放送された『新発見!TV大事件50年史運命を変えた衝撃の瞬間』に、ひな壇に座るかたちで加藤と生野が出演したのですが、同じく出演者だった島崎和歌子が2人のツーショットに『カトパンがここにいると、複雑なんじゃないの?』とツッコんだところ、加藤も「まったくないんです。
何の関係もないですよ!」と、交際を完全否定していました。もっとも、2人の確執説に終止符を打つために否定しただけの可能性もあるので、実際のところはわかりませんけどね」

 単に誕生パーティーに招くほど親密な仲ではなかったのか、それとも中村をめぐる確執が本当にあったのか、真相は本人たちのみぞ知るところだが、生野と中村が結婚してもまだこの話題が取り沙汰されるのは、加藤にとってはとんだ災難というしかないだろう。