『アルジャーノンに花束を』山下智久史上、最低視聴率で幕……“スマホ窃盗事件”で視聴者離れ加速か

 歌手で俳優の山下智久が主演を務める連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系/金曜22時~)が12日に放送され、平均視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第7話の6.7%に続く低視聴率で幕を下ろした。

 原作は、幼児並みの知能を持つ精神遅滞者の青年が、手術によって高いIQを手に入れる、ダニエル・キイスの同名ベストセラー小説。舞台が現代の日本に置き換えられたほか、最終回の終わり方をはじめ、展開も原作と異なる部分が多かった。

「棒読み演技で知られる山下だけに、演技力を不安視する声が目立ったものの、終わってみると演技の評判は“まずまず”といったところ。また、野島伸司氏が監修を手掛けた脚本も、『原作よりも、救われる終わり方だった』『心が洗われた』とあらかた好評のようです」(テレビ誌記者)

 決して評判は悪くなかった同作だが、全話平均は8.5%と振るわず。2005年の初主演連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)以降、多くの連ドラで主演を務めてきた山下だが、全話平均において1ケタは自身初となる。

「実は山下の主演ドラマは、半分以上が全話平均15%超えのヒットを記録。『木村拓哉に次ぐ、ジャニーズ視聴率俳優』との呼び声も高く、前主演作『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)でも初回17.4%を叩き出していた。そんな山下だけに、今回の不振はどうしても“期待外れ”という印象。やはり不調の一因は、昨年10月に書類送検された“スマホ窃盗事件”(関連記事)。タレントに品行方正さが求められる現代において、あれだけの事件を起こしながらも、ジャニーズパワーによりわずか半年で主演の座を用意された山下に対し、違和感を覚える視聴者は少なくないようです」(同)

 これまでにない“難役”への挑戦が、自己最低視聴率を招いてしまった山下。事件後の復帰作としては、残念な結果といえそうだ。

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