電池やネズミ、ゴキブリ、建築廃材まで……中国の火鍋が、もはや“闇鍋”レベル

電池やネズミ、ゴキブリ、建築廃材まで……中国の火鍋が、もはや“闇鍋”レベル

「煮込みに入ってた肉があんまり硬いんで、よく見たら『ブリヂストン』って書いてあった」

というのはビートたけしのネタだが、中国の飲食店の料理には「電圧3.7V」などと書かれた“具材”が入っていた。

 山東省のネットメディア「斎魯網」によると、済南市内のショッピングモールにある火鍋店で食事をしていた母子が、鍋の中から携帯電話用とみられる電池を発見したという。

 電池には電圧や生産日のほか、「電池を水の中に入れないこと」「60度以上の場所に置かないこと」などと書かれてあった。

 電池が発見された時、母子が火鍋を食べ始めてからすでに1時間が経過しており、爆発する危険性もあったとみられる。

 また、電池に含まれる有害物質を摂取してしまったことを心配し、市内の病院で医師の診察を受けた。医師によると、携帯電池には鉛やカドミウム、水銀などが含まれており、特に水銀中毒には注意が必要だが、同市には水銀の検査ができる施設がないため、北京市で検査する必要があるという。

 当初、火鍋店は、母子に対し「体になんらかの障害が出た場合は賠償する」と書面で約束していたが、検査費用の負担については両者間で争論中だという。

 中国の国民食ともえる火鍋だが、類似の事件は枚挙にいとまがない。

 今年3月には、本場四川省の飲食店で出された火鍋に、ネズミの死骸が入っていたことが判明。大騒動に発展した。また5月には、山西省の有名チェーン店の火鍋から、ゴキブリが発見されている。

 広東省在住の日本人男性(34)も、火鍋にまつわるこんな体験を明かす。

「釘が打たれた木材の破片が、火鍋に入っていたことがあります。おそらく建築廃材か何かでしょう。店員にクレームを言っても、『そこは食べない部分だよ』と、あっけらかんと答えるのみでした(笑)。老舗のうなぎ屋のタレのように、中国では火鍋のスープは使い回したほうが旨いといわれている。こうした異物は、使い回す過程で混入するんでしょう。それ以来、怖くて食べられません」

 中国の火鍋は、闇鍋と心得て挑むべし!?

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2015年12月3日の社会記事

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