進化系『ルームサロン』は現代版“キーセンパーティー”だった!
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 滋養強壮に効くポシンタン(イヌ鍋)を食べたせいか、ピョ氏、チョ氏の3人で夜の街を歩いていると、なんか胸がドキドキワクワクして落ち着かない。ソウル弾丸風俗ツアーも最終日にきて、やっと楽しむ余裕が出てきたのだろうそう思ってみたけど、本当の理由は違った。これから向かうのが、今回一番の楽しみのルームサロンだからだった。

 ルームサロンとは、韓国流のキャバクラで、個室でカワイイ女のコとお酒を飲んで楽しむお店のこと。個室なんで、ノリのいい女のコならチューとか、モミモミとか、クリクリとかできちゃうところがお楽しみというわけだ。

 そして最近、新たに出て来たのが『フルサロン』と呼ばれる店で、ルームサロンよりオトナの遊びが楽しめるところ。ルームサロンが2方向に分かれ、一方はレベルの高い女のコと落ち着いて飲める高級志向に。また一方は、個室内で××や○○ができ、連れ出しもOKのエロい方向へと、それぞれ専門分野に特化し始めているらしい。

「前に行った長漢洞のルームサロン覚えてますか? アソコが今はフルサロンです。今、ルームサロンは、江南が人気です」

 実は以前、チョ氏に連れられて行ったルームサロンがめっちゃ楽しかったので、今回もそれを楽しみにしていたのだ。さらに、チョ氏は新情報を。

「江南のルームサロンは、店が終わってからが面白いです。深夜、店に素人の女のコが集まってきて、一緒に飲んだり連れ出したりできます」

 ってことは、出会い系みたいなもの? でも、韓国語が話せないと、ちょっとなあ……。

「ルームサロンには、『テンプロ』(韓国人の10%程度しかいないという意味)って呼ばれる、すごい美人がいますよ!」

 ピョ氏絶賛の高級ルームサロンも、やっぱり言葉の壁は大きい。初日に行ったノレバン(カラオケ)も、それがネックだったし。それより、オレはもっとこう、即物的なカラダとカラダのトークがしたいんだよなぁ。

 チョ氏はそんな記者のスケベ色の顔色を読んだのか、ひとり4万円もする高級ルームサロンではなく、超リーズナブルなフルサロンに案内してくれるのでした。最終日だと経費も寂しいんです、ハイ。

 最近は「ミラーチョイス」と呼ばれる、マジックミラーの“金魚鉢”の中にいる女のコを選べる店もあるようだが、入った店はノレバンと同様に、個室内に女のコを並ばせて選ぶ普通のシステムだ。それでも、日本にはない指名方法なので、ワクワクは隠しきれない。

 それぞれ、好みの女のコを指名してウイスキーで乾杯すると、場を盛り上げるピョ氏とチョ氏。日本のキャバクラやオッパイパブと違って、女のコもバンバン酒を飲む。

 当然、ノリも大違いで、30分もすると女のコは半裸でテーブルダンスを始め、1時間後には全員パンイチに。90分もたつと、対面座位でチューもモミモミもし放題。このままここでデキちゃうんじゃないかと思える程、酒池肉林の120分なのでした。

 これでひとり2万円程度(連れ出し別)なら、ワクワクも当然でしょう?

 そして夜も更けたその後、チョ氏と2人で向かったのは、やっぱり韓国ならではのア・ソ・コなのでした。

 最終回へ続く……。
(写真・文=松本雷太)