ベッキーの“後釜”をめぐり、最右翼かつ最もピリピリしているのが小島瑠璃子だ。

「事務所的には、この機に乗じて勢力を拡大したいのが本音だろうが、メディアで小島の名前が連呼されるのもマイナスと考えている。

芸能イベントでは『ベッキーに関する質問はしないように』とマスコミにお達しもあったという。慎重に事を進めたいのでしょう」(スポーツ紙記者)

 そんな中、想定外の事態が発生した。2014年9月に写真週刊誌「フライデー」(講談社)で小島との買い物デートを報じられたモデルのロビンが「呂敏」に改名し、露出を増やそうとしているのだ。

 12日には都内で所属事務所の主催するイベント「オスカープロモーションメンズハッピーホワイトデー2016」に出席。お笑いコンビヴェートーベン」から、「嫌いな曜日はフライデー」とイジられるひと幕があった。

 呂敏は動揺しながらも、笑顔で対処。
熱愛報道に言及することはなかったが、今後もマスコミから質問が浴びせられる可能性は高い。

 当時、小島は熱愛報道を受け「友人のひとり」とコメントしていたが、同誌に掲載させたラブラブツーショット写真を見れば、それ以上の関係であることは明らか。周囲には「今までのカレ氏の中で一番相性がいい」とノロけていたとも報じられた。

「小島の担当者は『デタラメな記事だったから講談社に乗り込んだ!』と吹いていましたが、実際は事務所も把握していなかった。大事な時期だったため、強制的に別れさせたそうです」(同)

 ようやく世間も小島のスキャンダルを忘れかけた矢先、再び呂敏が目の前に現れた。

「今はもう別れていますが、彼女は清廉さが売り。
このタイミングで熱愛過去を蒸し返されるのは誤算でしょう」(テレビ関係者)

 ポストベッキー争いに、影響が出なければいいが……。