「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の開き直りが止まらない。

 ベッキーとの不倫騒動を受け、名実ともに“ゲス男”の称号を得た川谷だが、このところは宿敵であるはずの「週刊文春」(文藝春秋)の取材に、立て続けに応じている。



 3月10日発売号では「世間の誰に謝ればいいの?」と挑発的なコメントを残したが、17日発売号ではベッキーに対し「今は全く連絡も取っていないので、どういう気持ちでいるのかな、とか。やっぱり休業したというニュースを、僕は人づてに聞いたので、そういう点では心配ですね。その気持ちが一番デカいですかね」と、殊勝に振る舞う場面も。最後にベッキーと連絡を取ったのは「1月中旬ぐらい」で、再び会いたいか聞かれた川谷は「自分たちだけでコントロールができない、というか、もう手を離れてしまっている」と答えた。

「復帰を目指すベッキーにしてみれば、ありがた迷惑でしかない。一部では川谷の“炎上商法”を疑う声も上がっているが、そこまで計算はしていませんよ。
単に開き直っただけ。一言で言えば、子どもなんです」(音楽関係者)

 ならば、なぜ天敵・文春の取材に答えたのか? 事情を知る関係者は「文春を敵に回したらヤバイと自衛本能が働いたのかもしれないが、それ以上に、文春がまだ強力な武器を隠し持っていることが大きい。実は、流出したベッキーと川谷のLINEはほんの一部で、まだ誌面に載せることのできるレベルだった。逆を言えば、もっと過激でシャレにならないやりとりが存在する。それを文春が持っていることを川谷もわかっているので、取材には応じるしかない」と明かす。

 ある意味、ゲス川谷は脅されているということか!?