日本テレビの葉山エレーヌアナウンサーが6月の人事で、インターネット事業部へ異動となった。
葉山アナといえば、『スッキリ!!』のMCや2008年には鈴江奈々や夏目三久と「go!go!ガールズ」を結成するなど、人気アナとして活躍してきた。
ところが、結婚からわずか2年で離婚。育休を経て職場復帰したものの、現在はレギュラー番組を担当していない“干された”状態となっていた。
「インターネット番組などで声を入れる仕事も兼ねるため、肩書上は『インターネット事業部兼アナウンス部』となっていますが、事実上、女子アナからリストラされたということです。女子アナも会社員ですから、人事異動の対象になるのは当然なのですが、それでも通常なら報道部に移り、取材経験を積んでキャスターを目指すのが一般的。異動の内示を受けた葉山アナは、劣化のごとく怒り、『納得がいかない!』と人事部に直談判しに行ったが、覆りませんでした」(日本テレビ関係者)
アナウンス部を離れて再び復帰したケースはほとんどないだけに、今後も華の女子アナでいたいのなら、残された道は退社してフリーになるしかない。
「葉山アナはすぐに複数の大手芸能プロに接触し、自分を売り込んだようですが、いずれも門前払い。自分に需要がないことを知って、かなりショックを受けたようです。しかし、シングルマザーですから、子どもを養っていくためにも最終的に異動を受け入れるしかなかった」(同)
振り返れば、結婚直前には相手の自宅でカーテン全開のまま秘め事をしている姿を週刊誌にキャッチされ、イメージが急落。結婚後に「石田エレーヌ」と名乗るもまったく浸透せず……。結婚が彼女の女子アナ人生を大きく狂わせてしまったのかもしれない。