中国“覆面マスク”おばちゃんに新展開 今年は全身コーディネイトで「絶滅危惧動物保護」を訴える!?

中国“覆面マスク”おばちゃんに新展開 今年は全身コーディネイトで「絶滅危惧動物保護」を訴える!?
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 中国の夏の風物詩といえば、涼を求める大勢の人民たちで芋洗い状態になるプールと、おばちゃんたちが頭からすっぽりかぶって日焼けを予防する“フェイスキニ”である。

 中国東部沿岸の都市・青島(チンタオ)では、夏になると色とりどりのフェイスキニをかぶったおばちゃんたちがビーチに出現し、その不気味さと滑稽さが世界中で話題になっていることは、昨年のニュース「中国“覆面マスク”おばちゃん、今年もビーチに参上!」でもお伝えした。

 その時には、このフェイスキニの発案者とされる張式範さんが、京劇風マスクを紹介していたのだが、懲りもせず、今年も新たなデザインを発表した。もう夏の終わりも近づいている8月末に新作を発表するなんて、ちょっと遅すぎるような気もするが……。

 今年はマスク部分だけではなく、全身を覆う水着部分も一緒にコーディネート。張さんによると、これまでさまざまなフェイスキニをデザインしてきており、今回は「バージョン6」なのだという。どこから数えてバージョン6なのかよくわからないが、iPhoneに対抗意識でも燃やしているのだろうか?

 最初にこのフェイスキニを作った時は、顔がクラゲに刺されるのを防ぐための目的でしかなかったのだが、徐々に改良を重ねていくうちに創作意欲が湧いてきたのか、どんどん派手なデザインに。

 そして今年は、パンダ、ヨウスコウワニ、シベリアトラなど、世界の十大絶滅危惧動物をモチーフにデザインしたのだという。これにより、多くの人にこれらの動物に対する意識を高めてもらい、保護するよう望んでいるとか。

 そんなことをマスクで訴えられても……というのはさておき、そもそも流行しているかどうかよくわからないフェイスキニのほうが、先に絶滅してしまいそうだ。
(文=佐久間賢三)

※画像は今年の新作「絶滅危惧動物」。体形からして、モデルを務めているのは、おばちゃんではなさそうだ

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