自分の置かれた立場が、ようやく自覚できたようだ。

 NEWS・手越祐也の未成年飲酒疑惑報道で、同席していたとされる日本テレビラルフ鈴木アナウンサー。

報道にはダンマリを決め込んだままロシアW杯の現地レポートに赴き、日本が勝利を収めたコロンビア戦では泣きだしそうな表情を浮かべていたが、視聴者からは「感動が半減した」「ラルフが出ていて冷めたから、速攻でチャンネル替えた」などと批判の声が絶えなかった。

「W杯でも、ラルフ鈴木アナが映ると、局にものすごい数のクレームが来たため、極力映さないように現場は苦慮していたようです。同じく未成年女性と飲酒していたとされるNEWS・小山慶一郎が同局の『news every.』出演を見合わせている手前、ラルフ鈴木アナについても年内か、遅くとも来年6月には一般職に異動させる方向で調整が進んでいます」(日テレ関係者)

 自信家のラルフ鈴木アナは、報道直後には強気な姿勢を見せていたという。

「異動が検討されていることを知っても、『日テレなんか、いつだって辞めてやる』『俺のバックにはジャニーズがいる』『フリーになったら引く手あまただ』と息巻いていた。しかし、44歳で妻子をほっぽり出して未成年女子と遊んでいたのですから、マイナス要素しかない。実際、ラルフ獲得に手を挙げてくれる芸能プロはひとつもなかった。
本人は意気消沈してアナウンス部に残してもらえるよう、局側に懇願しているといいます」(同)

 アナ職から一般職への異動となれば、収入も激減することになる。今後は、六本木での夜遊びもままならないかもしれない!?