女有村架純の「5キロウォーク」を、「女性自身」(光文社)のウェブサイトが報じている。食事会のあとに、タクシーを拾わず自宅までの約5キロの道のりを一人で歩いて帰った。

有村にとってこの時間は、物思いにふけるなどイマジネーションを喚起させるために重要な時間であるという。

 こうした「一人の時間」を大切にする女性芸能人は少なくない。

「意外と多いのが一人飲みですね。女優の吉高由里子は、よく一人で飲み歩いているようです。おしゃれなショットバーよりは、場末の焼き鳥屋でハイボール片手に飲むのが好きなようで“オジサン気質”だといえるでしょう。さらに隣のお客さんと話し込むこともあるといいますね。
年齢非公表のミステリアスな女優である吉田羊も一人飲み好き。ハシゴ酒が得意なようで、何軒も飲み歩くようで、事務所から“外飲み禁止令”が出されたほどです」(芸能ライター)

 さらに、お酒以外のジャンルでも「おひとりさま」を好む女性芸能人たちがいる。

「女優の志田未来はディズニー好きとして知られ、休みの日は一人でディズニーランドへ出かけるようです。友人と歩調を合わせるよりは、自分一人でディズニーの世界を楽しみたいのかもしれません。桐谷美玲は結婚前は、よく一人カラオケに行っていたようです。理由はストレス解消だとか。
同じく結婚前の堀北真希や、多部未華子も一人行動が好きなようで、ラーメン屋や牛丼屋にふらりと立ち寄るようです」(同)

 女性芸能人たちにとって、一人行動は、忙しい合間に一息つける貴重な時間といえるかもしれない。東京ならばカウンターで偶然隣り合った相手が女優、といったラッキーに遭遇する可能性もありそうだ。
(文=平田宏利)