主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)が9月12日に最終回を迎えた、女優・石原さとみ。そんな石原が交際中のIT系ベンチャー企業「SHOWROOM」前田裕二社長と同じ豪華タワーマンションに部屋を借り、ひとつ屋根の下でラブラブ生活を送っていることが、9月7日発売の「FRIDAY」(講談社)で報じられた。

同誌は、深くかぶった黒っぽいキャップと大きなマスク、茶色と黄色のチェック柄のネルシャツに腰からはベルトを垂らした紺のパンツというラフな装いの石原を激写しているが、そのあまりにダサすぎる私服のコーディネイトに世間からは驚愕の声が上がっている。ネットでは「ちょ! 服(笑)あの垂れ下がったベルトはありなの?」「私服センスはどうしようもないなオイっ! 」「さとみに憧れてる女の子たちが怒りそうなくらいかわいくない私服だね」と失笑の声や辛辣な意見が相次いでいる状態だ。

「石原さんといえば、2010年に年上のカメラマンとの熱愛がスッパ抜かれた時も、黒縁眼鏡にうすいピンクのTシャツ、黄色いカーディガン、白いパンツとまるでおばさんのような私服で、『ダサすぎる』と話題を呼んだことがあります。その時からまったく変わっていないということになりますね(笑)」(芸能事務所勤務)

 石原がドラマで着た服や身につけていた小物はバカ売れするといわれており、『高嶺の花』でも、石原の“お嬢様ファッション”に女性たちから熱視線が送られた。第1話で着用していた白のワンピースは、3万円超えという高額にもかかわらず、通販サイトであっという間に完売してしまうなど、その経済効果には定評がある。

 それゆえ、石原が本来の美しさやオーラを隠すためだとしても、普段着があまりにダサいと大きなイメージダウンになり、今後の仕事に差し支える可能性も出てくると、前出の芸能関係者は指摘する。


「最近はSNSなどで芸能人のライフスタイルが可視化されているため、私服がオシャレでフォロワー数が多いタレントのほうが、経済効果がある存在と見なされます。石原さんはSNSなどせずとも大人気ですが、こうダサい私服が続くと『かわいいけど、センスが悪い人』と認定されてしまい、ファン離れも危惧されます。今後、彼女を起用するアパレルブランドやファッション雑誌は少なくなっていくのではないでしょうか」

 ファッション仕事がなくなるのは女性ファンを獲得するにあたって痛い出来事なのは確か。せっかく美貌もお金も持ち合わせているのだから、たまには私生活でも着飾ってみたらいいのでは?