三遊亭円楽“がん公表”で関係者が危惧……『笑点』から笑いが消える日

三遊亭円楽“がん公表”で関係者が危惧……『笑点』から笑いが消える日

 落語家の三遊亭円楽が9月28日、肺がんを患っていることを公表。予定されていた10月4日から11日までのすべての公演をキャンセルする。円楽といえば、ご存じ『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーメンバー。『笑点』は高視聴率番組の代表格だが、大きな不安要素があるという。ベテランのテレビ情報誌記者が語る。

「『笑点』は常に10%台後半を取るお化け番組ですが、問題はレギュラーメンバーの新陳代謝がうまくいっていないことです。番組の顔だった桂歌丸さんが2016年に番組から外れ、今年7月に亡くなりました。同じく長年番組を支えてきた林家こん平さんも、病気から復帰することができていません。一方、林家木久扇さんは今年で81歳。“そろそろ……”という声がかかってもおかしくない年齢です。視聴者層は基本的にお年寄りですから、出演者の年齢が高いのは問題ありませんが、長年のファンにとって『笑点』といえば、20年近く不動のラインナップだった『歌丸、こん平、木久蔵(現・木久扇)、楽太郎(円楽)』です。櫛の歯が欠けるようにおなじみの顔が消えていくことで、オールドファンがひとり、またひとりと去り、過去の貯金をどんどん食い潰しているのが今の『笑点』です」

 そんな状況で飛び込んできたのが「円楽 肺がん」のニュース。幸いなことに命に別状はなく、『笑点』も休まないようだが、ニュースを聞いた関係者の中には、『笑点』の“Xデー”をささやく者も現れている。テレビ関係者が語る。

「『笑点』の近年の大きな話題といえば、16年の春風亭昇太の司会昇格と新メンバーの加入ですが、新メンバーの林家三平が、とにかくつまらない。以前、雑誌で『笑点で一番つまらないメンバーは?』というアンケートが行われた際、他のメンバーに4倍近くの差をつけて、ぶっちぎりで三平が1位でした。一方、三遊亭好楽はネットで『ピンク』と呼ばれ、“つまらないの代名詞”のような扱いになっていますし、林家たい平も“秩父ネタ”やモノマネなど、努力は買いますが、“所詮、こん平の代打”というポジションです。『ここから“主力”の円楽がもし抜けたら……』と考えると恐ろしい。笑えるメンバーが、ほとんどいなくなってしまいます。日曜夕方の『笑点』と『サザエさん』は、ともに視聴習慣が完全に根付いている人が多く、制作者にとって大きな強みですが、『笑点』には裏番組の相撲の盛り上がりで数字が大きく左右されるという運命があります。テンポの速い笑いになじんだ若者が番組の新たなファンになることは考えにくく、渋い芸を見せるベテランが去り、騒ぐだけが芸の若手が中心となるようなら、一気に視聴者が離れ、数字がジリ貧になり……という展開は十分に考えられます」

“笑えない笑点”という悪い冗談が、そのうち現実になってしまうのか……。

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