サザンオールスターズの桑田佳祐が自身のラジオで米津玄師を皮肉るような発言をしたとして、ネットでは不仲説が再燃している。
桑田は1月12日に自身がパーソナリティを務めるラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)に出演。
この発言を受け、ネットでは「とはいっても肝心の音楽を褒めていないし、嫉妬しているのかも」や「米津玄師がハンサム? それは皮肉だよね」などと話題に。米津のパフォーマンスに対してコメントをしない桑田の発言が臆測を呼んでしまったようだ。
「その場で音楽のことは褒めていませんが、過去にはラジオで曲をオンエアするなど、桑田が米津をアーティストとして評価していることは事実のようです。米津を毛嫌いしているということはないでしょうね。米津は身長188cmで、長身痩躯タイプなので、そこに関しては本音ではないでしょうか。
ちなみに紅白歌合戦のステージでは、往年の大ヒット曲「希望の轍」、デビュー曲の「勝手にシンドバッド」を続けて熱唱。クライマックスのシーンでは北島三郎、松任谷由実らと共演し、華々しくエンディングを飾ったサザンオールスターズ。番組自体の視聴率も後半は41.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と高視聴率を獲得した。
「サザンの出演時が45.3%で、米津出演時が44.6%ということで、わずかながら視聴率では上回ったようです。ラストの盛り上がりも圧巻でしたし、平成最後の紅白歌合戦、桑田佳祐としては大満足といったところでしょう。米津への不服などあったとしても、些細なものですよ」(同)
視聴者としては、来年以降も共演が望まれる2組。不仲が単なるうわさであることを願うばかりである。