AbemaTVで現在配信中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』も、残すところあと1話。関西弁女子の女優・とっきー(32)とラブラブな“おごたん”ことゆうき(24)ですが、最後にして最大のイベントである「告白」を前に、いったいどんなラストスパートを見せたのか――!? 本日22時配信の最終回を目前に、19日配信の#12をレビューしていきます!

(前回までのレビューはこちらから)

■王子たちからオトナ女子へ最後のアピール

 告白旅行2日目。

執事からの指令により、男子チームはオトナ女子へのプレゼントを作るため、ガラス館を訪れた。

 それぞれ相手へのメッセージやイラストを入れ、オリジナルグラスやお皿を作る王子たち。ゆうきが「飲むのはもちろん、飲みながら楽しんでもらえたら、笑顔になってもらえたら」と、とっきーへの想いを込める頃、遊覧船に乗って女子会中のとっきーはニヤニヤが止まらず、「お花が飛んでる」と他のメンバーからツッコミが。前の晩にゆうきが混浴に誘ってくれたことがよほど嬉しかったらしい(前回のレビューはこちら)。ゆうきととっきー、もはやバカップルにしか見えない。

 さて、宿で合流した一同に、執事から新たな指令が。王子は好きな相手に自分が作ったプレゼントを渡すことができるが、オトナ女子が受け取ることができるのは1人1つ。渡す相手が被った王子同士は腕相撲で勝負し、負けた方はプレゼントを渡すことができないという。

 それぞれがプレゼントを渡す相手に選んだのは、

たいしゅう(29)→せりな(29)
ゆうき→とっきー
てつ(21)→りん(28)
とっしー(19)、Lindow(22)→まあや(26)

 で、とっしーとLindowが腕相撲対決をすることに。身長も高く、体も大きいLindowだが、腕っ節の強さはそうでもないらしく、結果はとっしーの圧勝。プレゼントを渡せる権利を手にした。思わず、Lindowの口から「クソっ」と本音が漏れる。


 邪魔者もいないゆうきは、とっきーに、ひまわりのイラストと「You stole my heart」(あなたは私の心を盗んだ)というキザな台詞、「Tokico」「Yuki」という名前が彫られたグラスをプレゼントし、

「みんなとっきーだから、ときこって呼びたいなと思って」

「だから、ゆうきくんじゃなくて、ゆうきって呼んでほしいかなって思う」

 とかわいくおねだり。とっきーはデレデレ。安定すぎて面白味がないくらいラブラブだ。

 Lindow以外、意中の相手にプレゼントを渡すことができホッとする王子たち。見かねた神様、いや番組スタッフが気を利かせたのか、Lindowと、登場以来何かと“持っている”てつがカードで当たりを出し、混浴できる権利をゲット。Lindowはもちろんまあやを、てつはりんを指名した。

 せりなとりんの2人の間で揺れていたてつだが、前回リタイアとなったたくみにしっかり自分の気持ちを伝えて答えを出したりんの姿に心を打たれ、自分もハッキリさせると宣言。せりなを呼び出して「気持ちは完全にりんちゃんに動いた」とせりなを振ってみせた。このときの、強がるせりなの姿がいじらしくもあり、切なくもあり、なんとも言えなかった。

■もはや“付き合ってる感”のある2人

 その日の夜、誕生日が近いというとっきーとLindowをお祝いすべく、みんな揃ってクラッカーとケーキのサプライズをした後、ゆうきはとっきーを誘い出して2人だけでお祝いをすることに。

 シャンパンで乾杯した後、しっかり誕生日プレゼントを用意していたゆうきが自ら手紙を音読する。

「とっきーへ、お誕生日おめでとう。



 プレゼント、何がいいかなって悩んで悩みまくった。けど、自分らしくしようと思って絵と、かわいいとピンときたキーホルダーにしたよ。キーホルダーとか使いづらいかもだけど、使ってくれたら嬉しいな。

 自分らしくって言ったけど、手紙とか普段全然書かないから、書き慣れないこの感じがすごく新鮮です。なんだか自分の話になっちゃったね。

 とにかく、とっきーに喜んでもらえたら嬉しいです。大好きなとっきーのお誕生日をこうしてこうしてお祝いできて幸せです。これからも真っ直ぐ、とっきーのことだけを見てるからね。本当におめでとう。ゆうきより」

 口元を手で押さえたりするも、嬉しさを全く隠しきれていないとっきー、もはやデレデレだ。

 一方のゆうきも、

「こんな素敵なときに一緒にいれて幸せだなぁって」「めちゃくちゃ大好きだなぁって」

 と、クサい台詞を連発。スタジオで様子を見守るhitomiも「結婚するんじゃないかって勢い」とあきれだすくらい甘々なムードが漂う。

■ゆうきの“不安”って?

 そんな中、ゆうきがある不安を明かす。

「付き合うってことは、『好き』とは全然違うから……。大人だから考えることはたくさんあるし、その一歩が踏み出せなかったり……ってことがあると思うんだよね、絶対」

 これまで「積極性」が足りないと指摘されてきた彼。個人的に「大人だから~」の部分には、そのままの年齢的な意味の他にも、イケメン俳優といった人気商売のジレンマみたいなものを感じたし、“保険”をかけているような、どこか後ろ向きな発言にも思える。告白目前まできても、結局彼が何がしたいのか正直よくわからないが、そんなゆうきにとっきーは、

「この短い時間でその壁をクリアするには“積極性”が大事なんかなって。お互いにそれは足りてないから……」

 と笑顔で言葉を返す。

「壁を乗り越えさせられたらいいな」と呟き、酒のせいか、真っ赤に火照ったとっきーの頬に手を添えて、ゆうきはそのまま彼女を抱きしめた。スタジオの木下優樹菜とhitomiも「流れが自然!」と大絶賛。

■次回、いよいよ告白タイム。でも、不吉なニオイが……

 前回、「気持ちを伝えてくれてるとき、ゆうきくんのお芝居を見てるような気分になる」と、核心に迫るわりとキツめなことを言い放ったとっきーだが、ゆうきとの混浴がよほど効いているのか、今回は彼に対して不安や不満は一切見せなかった。サバサバしたしっかり者のお姉さまも、案外チョロかったようだ。ゆうきを見る目はハートになっているし、ゆうきとの“初ハグ”には、ウットリとした表情を浮かべ、その姿はオトナ女子というよりも“女の子”といった感じ。



 でも、最終回の予告では、うつむきがちに「好きっていう気持ちと、付き合うっていうのの差がわかんない」とゆうきに話していた彼女。見ているこっちとしては、正直「何なんだよ」とそのじれったさにイライラしてしまった。くっついたらくっついたでファンから批判の声が殺到するだろうし、フラれたらフラれたで、とっきーが攻撃の的になってしまうんだろうけど……。

 果たしてゆうきは、オトナ女子の“王子様”になれるのか――!?

(文=みんなの推しに幸あれ)

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