2月1日放送の『A-Studio』(TBS系)に女優の安達祐実が出演。12歳になる長女の近況を語ったが、その内容が波紋を呼んでいる。



 安達は2014年に写真家の桑島智輝氏と再婚し、現在は12歳の長女、2歳の長男の4人家族。長女の実父はお笑いコンビスピードワゴン井戸田潤だが、安達は長女の性格について「すごくパンク」と表現。さらに「人と違うことが楽しいみたいなところがある子で。髪形もそうだし、服装も。今は(髪色が)ピンクですね。すごいです」と苦笑。
さらに「(夫が金髪なので)『ピンクにしたい!』って言われても止められなかったです」と話したり、「夫はゆるい性格。よく言えばアーティスティック、芸術家的なんですが、実生活では『それじゃダメじゃない?』ということは結構あります」と明かしている。

 この安達の発言について、ネット上では「12歳でピンク髪はさすがにどうかと……」「パンクってか、ヤンキーの入り口じゃないかな? グレそう~」「大人の金髪と子どもの染髪は関係ないでしょ!? 止められなかった理由にしちゃダメだよ」と、非難の声が続々と出ている状況だ。

「安達さんのお嬢さんは06年4月生まれなので、現在は小学6年生のはず。まだ髪をピンクにしていい年齢ではないですよね。中学生になるとより校則が厳しくなるので、早いうちに指導しておかないと、娘さんも安達さんも困ることになるのでは?」と語るのは芸能ライター。


 またこのライターは、安達家の事情をこう推測する。

「12歳の少女が髪ピンク色にするということは、自分の美意識やスタイルというよりは、親の気持ちを引きたい、心配してほしいという心境があるのでは? 娘さんは13年、安達さんが現在の夫と一緒に写真集を撮影している際は親戚に預けられていたと報じられています。その上、新しい父と母の間には小さい弟がいて、実父はテレビに出演する芸能人。さらには、両親が別れた理由は実父の浮気……。もう物事の道理がわかる年齢ですし、決して複雑な家庭環境でないとは言えませんよね」

 安達も娘のピンク髪を「止められなかった」と苦笑いするのではなく、必死で止めるべきだったのかも……?