2月18日、タレントのラサール石井が32歳下の妻・圭さんとともに『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、現在話題となっている。

 放送では、夫婦の馴れ初めや、現在の暮らしぶりについてなどが明かされた。

2011年1月、交際4カ月のスピード婚を果たした2人。当時、桃圭さんはまだ大学の薬学部に通う学生だったため、「すぐに離婚する」という批判的な声もあったが、現在結婚7年目。今でも夫婦円満だそうで、ラサールは年下妻をもらい周囲から「若くなった」とも言われると告白。さらに、桃圭さんは無事、国家試験に合格し、現在は薬局を経営しているそう。ちなみに、この薬局はラサールが長期ロケで留守にしている間に自己資金を貯め、銀行からの借り入れも自身で行い開店させたとのことで、ラサールは「一銭も出していない」と強調していた。

 この他、出会いから結婚に至るまでの馴れ初めや結婚後に購入したという一戸建て新居での暮らしぶりなどを明かし、現在でも続く夫婦円満ぶりを披露。MCの黒柳徹子はそんな2人を前ににこやかにトークを繰り広げていたが……。

「視聴者からは胡散臭いとの声ばかりだった」というのは、テレビ関係者だ。

「『すぐに離婚する』という声がありながらも結婚7年目を迎え『意外と続いている!』と驚く声があるのも確か。ですが、奥さんが自身で薬局を開店した話が『嘘っぽい』と指摘する声や、『若くなった』と言われるというラサールさんの老け込みぶりを見て、『胡散臭い』と放送後にネットに多く書き込まれています」

 桃圭さんに関しては、最初に通った大学を中退し、奨学金の返済を抱えたまま薬学部のある大学に合格。学費を払うために東京・銀座でホステスをしていたこと、ラサールと結婚する前に、富裕層が集まるパーティーに参加していた過去が一部マスコミに報道されていた。また、母子家庭だったことで、現在はラサールが桃圭さんの母親の生活費を払っているとのもあり、その過去が結婚にさまざまな臆測を呼んでしまっている。


「7年経ってもラブラブなので、正真正銘の恋愛結婚だったとは思います。しかし、別のテレビ番組では、奥さんの趣味である骨董品や絵画の収集にラサールさんがお金を出していて、新居にそのための部屋を用意したと放送されていたこともあり、今回の放送で『後妻業みたいだ』と業界で揶揄されています(笑)。まあ、年の差婚で続いているのは、篠原涼子さんと市村正親いうかさんや加藤茶さんのように多くありますからね。この2人もそのひとつですよね」(芸能誌記者)

 32歳差のラサール石井夫婦。今後も世間からいろいろ言われてしまうだろうが、芸能界の年の差婚代表として、末長く続いてほしい。

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