3月15日に30代の北海道在住の一般女性と結婚したことを発表した元NHKでフリーアナウンサーの登坂淳一。その端正な風貌と確かなアナウンス力から視聴者の間で「NHKの麿」と呼ばれるなど人気を博したが、東京局から札幌局勤務の後は大阪局、その後は鹿児島局に異動。
「登坂アナほどの知名度と人気があったら、鹿児島局に行かされるのは“左遷”といえますよね。その理由は“女性関係でしくじったから”という噂が社内で根強かったです。11年に打ち上げで契約キャスターの女性に何度もキスを迫ったセクハラ騒動についても有名でしたので、それもあって左遷という話もありましたけど」(NHK関係者)
登坂アナの結婚を発表した所属事務所は、FAXにて「彼女と初めて出会ったのは、登坂がNHK札幌放送局に勤務していた2010年夏。ただ、その時はそれ以上の交流はありませんでした。その後、鹿児島放送局時代の17年5月、鹿児島を旅行で訪れた彼女と再会し、その年の夏、交際に。結婚については、お付き合いの当初からお互いに意識していたそうです」と馴れ初めを説明。妻となった女性については「明るくて、面白くて、カ持ち(登坂談)。健康的でハツラツとした女性で、登坂より年下ですが、マイベースな彼を彼女が引っぱっているようなニ人のバランスがとてもお似合いだと、担当マネージャーが申しておりました。目鼻立ちがハッキリしていて長身。ちなみに、彼女いわく(自称)、菅野美穂さん似、だそうです」としている。
このニュースを受け、ネットでは「付き合いは最近です。
また登坂アナは3月17日に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。その際に妻のエピソードについて、妻の誕生日にフランスの高級ブランドであるブシュロンの指輪をプレゼントしたところ「安いのを選んだんだね」と言われてしまったエピソードを披露。これについてもネットでは「なにその奥さん嫌なんだけど(笑)」「感じ悪い女と結婚しちゃったね~」「妻の発言も引くけど、そういう事をペラペラしゃべる麿もどうかと思う」とやはりドン引き状態だ。
「登坂アナもフリーになったことですし、昨年『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』(同)に出演したように、新たに“イジられキャラ”としてバラエティに進出していきたいのでしょう。再婚という明るいニュースでイメージ回復したかったのでしょうが、まだ時期尚早だったかもしれませんね」(テレビ局勤務)
今後、ダークなイメージを一掃して“フリーの麿”として再ブレイクすることはできるのか? 要注目だ。