赤江珠緒アナと“芝生不倫報道”の博多大吉、なぜ「先生」と呼ばれるのか?

赤江珠緒アナと“芝生不倫報道”の博多大吉、なぜ「先生」と呼ばれるのか?

 今、あらゆる意味で注目度ナンバーワンの芸人といえば博多大吉であろう。もともと相方の華丸に比べ地味な印象があり、中学校時代のあだ名は「捕虜」といったエピソードもある存在感の薄い人物である。

 ところが、ラジオ番組の『たまむすび』(TBSラジオ)で共演する赤江珠緒アナウンサーとの、芝生寝そべりデートが「FRIDAY」(講談社)に報じられてしまった。実際は不倫関係にはなく、赤江アナの相談に乗っていただけのようだが「すべてを受けてとめてくれる優しいおじさん」として大吉を評価する声もあり、それは「先生」の呼び名にふさわしいたたずまいでもあろう。そもそも、彼はなぜ大吉先生と呼ばれるようになったのだろうか。

「大吉が先生と呼ばれる所以は、博多華丸・大吉のネタ作りは大吉が行っており、コンビのプロデューサーとしての役割を担っているためです。彼らは福岡から東京進出後に、華丸が『アタック25』(朝日放送)の児玉清ものまねでブレークを果たし、さらに『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)でも優勝します。当初華丸は別のネタで勝負したかったようですが、大吉が『児玉清ネタで行け』と強く推したそうです。コンビ仲に亀裂が入りかけたといわれていますが、結果的には功を奏したといえるでしょう」(業界関係者)

 大吉は、吉本興業の福岡事務所の一期生にあたる。急ごしらえの事務所のため、当初は専属の構成作家がおらず、大吉が作家担当として後輩芸人のネタを見ることもあった。さらに、大吉先生の誕生には知られざる秘話もある。

「大吉は1990年代に1年間の謹慎生活を送っています。これは何か不祥事を起こしたわけではなく、出演していた福岡ローカルの番組がちまたの『電波少年ブーム』にあやかり『大吉がアメリカに1年間武者修行へ行く』企画を発表します。ただ、この話は事務所に伝わっておらず『聞いていない』と激怒、番組側も『発表した手前引っ込められない』とトラブルになり、ひとまず大吉は1年間の謹慎生活を言い渡されます。ありあまる時間で大吉が多くのネタを作り『先生』の原形ができあがります。さらに謹慎生活の最後に事務所から『インドへ1カ月くらい行け』といわれ『とりあえず海外へ行っていた体』で決着しました」(同)

 隠れた苦労人もある大吉先生ならば、この逆境もチャンスに変えられるかもしれない!?
(文=平田宏利)

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