古舘伊知郎、母校・立教大学の客員教授に! マシンガントークで単位落とす生徒続出か

古舘伊知郎、母校・立教大学の客員教授に! マシンガントークで単位落とす生徒続出か

 同じしゃべる仕事でも、適材適所は必要なのか――。フリーアナウンサーである古舘伊知郎をめぐり、そんな議論が巻き起こっている。

 今年度から母校である立教大学の客員教授となった古舘は、16日に同校の池袋キャンパスで初となる講義を行った。「現代社会における言葉の持つ意味」というこの講義は7月半ばまでの14回行われるとしているが、284人の定員に対して1,000人以上が集まるなど、大人気。抽選により選ばれた生徒たちに対し「選ばれし者たちよ」と、得意としたプロレスの実況を思わせるような第一声を放ち、場内が笑いに包まれた一幕もあった。講義では、まず自身の経歴を紹介し、その後は仏教や脳科学などをテーマに熱弁。自我や無我といった概念や、右脳と左脳の働きについてなど、100分の講義時間を2分オーバーして持論を展開し、終了後には拍手が巻き起こる異例の事態となった。終了後の取材に対し、古舘は「50点。次からは緩急を付けます」と反省の弁を述べたものの、「実社会にもまれていく若い人に予防接種を打ちたい」と抱負も合わせて語った。

 しかし、この件についてネット上では「有名人ってだけで拍手しちゃうことあるからな」「こんなことに学費使われるの嫌じゃないのかな」「うるさいだけの自己満足アナ」と、古舘が講義を行うことに対しての疑念や拒否感を示す声が多い。また、古舘独特のしゃべり方についても「聴覚過敏の私は耳塞いじゃうかも」「早口でバーッと話すから結局何が言いたいのかわかんないんだよね」と、大学の講義には向いてないのではないかという声も上がっている。

「まあ僕も学生だったら、古舘さんの講義は受けてみたいですけどね(笑)。ただ、こういう講義を行う時に必要なトークテクニックは、生徒が聞き取りやすいよう普段よりゆっくり話すするとか、理解する時間を与えるために間を空ける、可能な限り短い文章にする、みたいなものなんですよね。これって、テレビなんかで見る古舘さんのトークと真逆の印象じゃないですか。もし、あの調子で講義でもしゃべっていたとしたら、学生にとってはなかなかしんどい感じになってしまったんじゃないかと。その場限りで聞く分には楽しいと思いますけど……。あと、こういう有名人枠の講義って、評価がかなり厳しい場合が多いんですよね。有名人だからというミーハーな気持ちで受けて単位を落としてしまった、なんて話もよく聞きます。そういう点でもちょっと心配ですよね」(予備校講師)

 もちろん、不真面目さが原因で落第するのは当然だ。しかし、古舘のマシンガントークで内容が頭に入らなかったのが原因で単位を落としてしまう学生がいたら、それは大きな問題だろう。自身が語った抱負通り、社会へ出る際の予防接種になるような素晴らしい講義になるよう、全力を尽くしてもらいたいものだ。

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