5月16日、ディズニーの名作アニメを実写化した『アラジン』の来日マジック・カーペットイベントが都内で行われ、ジーニー役のウィル・スミスや日本語版吹き替えでアラジン役を担当する中村倫也らが登場。ウィル・スミスがサプライズで歌を披露したり、中村が即興でダンスを踊るなど、イベントは大盛り上がりだった。
このイベントについて、ネット上では「顔もスタイルも一般人だよね中村倫也」「ハリウッド俳優と並ぶとしょぼさ倍増」「中村倫也は好きなんだけど、これはやらない方がよかったと思う。あと、写真の公開処刑感半端ない。1人だけ一般人」と、厳しい意見が続出。
また、4月22日に行われた同作の「ホール・ニュー・ワールド」お披露目イベントでは、中村はヒロイン・ジャスミン役の木下晴香と共に名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生歌で披露したものの、緊張のためか音程を外しまくるなど出来は今ひとつだったため、「アラジンの吹き替えは中村でよかったのか?」「ちょっと人気が出てる俳優に主演の吹き替えやらせるとかびっくり。歌下手でこれまたびっくり」「歌唱の映像、素人過ぎて、見てるこっちが恥ずかしくなる」「中村倫也思った以上に歌が下手だった」「ディズニーってちゃんとしてるイメージだったけどあれでいいの?」といった厳しいツッコミも上がっていた。
「中村さんの歌は確かに今ひとつでしたが、本業は俳優なので、生歌一発で観客を魅了するというレベルを求めるのは酷。声質はとても良いし、ちゃんとオーディションで選ばれているので、本番の映画のほうは大丈夫だろうといわれています」(芸能事務所勤務)
ディズニーの吹き替えで歌も担当して大絶賛された人物といえば、『アナと雪の女王』(2014)でヒロインたちの声を担当した松たか子と神田沙也加、実写版『美女と野獣』(17)で野獣の声を担当した山崎育三郎などが思い浮かぶが……。
「これまでディズニーの吹き替えを担当した俳優や女優は歌もズバ抜けてうまい、というパターンが多かったのですが、彼らと比べられるのは仕方がない。今後も歌番組などで生歌を披露する場面は多そうですから、猛練習を重ねるべきでしょうね。中村さんは努力家として知られていますし、きっと次の生歌披露の場面ではきっちりキメてくれるはず」(同)
次回のステージに期待するしかない!?