現在放送中のNHK朝ドラ『なつぞら』。高視聴率をキープし続けており、大人気ドラマとなっているが、ここ最近なにやら不評な部分が多くなっている。



「高視聴率キープしており、全体的にいい評価が多い。ですが、一部の視聴者からは『なつの髪色が明るすぎる』という声や、なつの周囲の男性たちがイケメンぞろいすぎて『現実味がない』と言われていたり、『なつにみんなが優しすぎる』『恵まれすぎ』といった脚本へのブーイングも起こっています。まあ、『半分、青い。』でもよくありましたし、逆にそれが話題になっていたこともありましたから。いい意味で批判やツッコミがあったほうがいいのでは?」(芸能ライター)

 批判も多く上がっているのは、人気ゆえなのだろう。
だが、ここ最近、主人公を演じる広瀬のある演技にツッコミやブーイングが巻き起こっている。

「ここ最近、やたらとなつが食べるシーンが増えてきて、それが結構批判にあっているんです。もともと、食べるシーンはありましたが、最近は上を向きながら目を細め『う~ん、おいしい!』といい、そこだけアップになるシーンが多発。するとネットでは『なに、あの顔? かわいいと思ってんの?』『今まで普通に食べてたのに、急に何?』『あの食べ方は腹が立つわ!』『疲れで目が死んでるからおいしい感じに見えない』という声が。さらに6月6日放送の回では職場の先輩とランチをとるシーンで、口元にケチャップをつけていたんですが、これが追い討ちをかけるかのように大不評。『あざとキモイ!』『いいと思って演出してるのかもしれないけど、見ているほうは不快!』『あさからすずのあざとさみるって萎える』といった声が殺到している状態でしたね。
“元気で純粋無垢ななつ”をみせたいがための演出なのでしょうが、逆効果に。役なので関係ないはずなんですが、“広瀬すず=あざとい”という評が加速しています」(ドラマウォッチャー)

 役のせいで「あざとい」と言われてしまっている広瀬。だが、ここまで言われてしまうのは「役にハマっている」ということなのかも!? 将来、演技派女優も夢じゃない?