“働き方改革“を真正面から捉えて視聴者の関心を集めたTBS系火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります』。最終回の視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高で、主演を務めた吉高由里子も有終の美を飾ったことに上機嫌だったようだが、ここにきて、関ジャニ∞大倉忠義との復縁が噂されている。
2016年7月、写真週刊誌のスクープで発覚した2人の熱愛は、当初、ジャニーズ事務所に猛反対されたが、吉高が「芸能界を辞めさせられても、大倉と結婚したい」と強く希望したことから事務所側が折れ、いつしか“結婚秒読み”とまで囁かれていた。
ところが、昨年9月、大倉がクラブホステスを“お持ち帰り”する現場写真を週刊誌に掲載されたことで破局。ショックを受けた吉高は、親友のハリセンボン・近藤春奈に旅行や飲みに連れ出されてリフレッシュし、ドラマ復帰できるまでに立ち直ったという。
そうして主演したのが、4月期に放送された『わた定』だったが、ドラマが終了した今、吉高が“燃え尽き症候群”に陥っているのではないかと噂されているのだ。
「最終回が放送された翌日の6月26日、Twitterに『寂しいねぇ』と書き込んでいましたが、吉高はこれまでにも寂寥感に苛まれると、元カレに連絡をとることがよくあったそうです。ちょうど7月22日は吉高の誕生日。大倉に『31歳の誕生日を一緒に祝って』とせがんだそうで、大倉も応じたようですよ」(マスコミ関係者)
大倉といえば最近、自身のブログで熱狂的なファンからストーカー被害にあっていることを告白。引退をほのめかす書き込みをしてファンを騒然とさせたが、それ以外でもストレスをためているという。
「昨年、関ジャニ∞のメインボーカルを務めてきた渋谷すばるが脱退しましたが、渋谷の脱退・退所を受けて、錦戸亮が『メンバーが一人でも欠けるなら、関ジャニ∞の活動も終えるべきだ』と主張。大倉も錦戸の意見に同調し、グループ存続を希望するメンバーとの関係が悪化しているようです。そもそも大倉は、グループのお笑い路線に疑問を抱いていて、親しい人間に『辞めたい』と漏らしているという情報もあります」(前同)
グループの解散を主張したという錦戸に関しては、「週刊文春」(文藝春秋)がグループからの脱退情報を報じているが、一部では、錦戸だけでなく大倉も脱退するのではないかと囁かれている。2人とも7月14日からスタートする関ジャニ∞のドームツアーには参加するため、ツアー終了後の動向が注目されているという。
「ジャニー喜多川社長が亡くなり、目下、ジャニーズ事務所内は後継者争いで揺れています。混乱に乗じてグループを脱退し、事務所を退所するにはチャンスかもしれません(前同)
『わた定』ラストシーンでは、吉高演じる東山結衣と元婚約者が復縁を匂わせ、視聴者からの祝福を受けることとなっていたが、ドラマのように私生活でも元カレ・大倉と復縁するのか、注目したい。