8月8日に明治神宮野球場で開催された、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦の始球式に登場した演歌歌手の氷川きよしのビジュアルに注目が集まっている。
この日、明るい茶髪をふんわりと巻いたヘアスタイルに、“美脚”を露わにしたホットパンツのような短パンでマウンドに上がった氷川は、遠目からだとキレイな女性にしか見えないビジュアルだった。
投球を終え、ホッと安堵して右手を胸に当てる仕草はまるで女性のよう。そんな氷川の違和感あり過ぎなビジュアルに観客からは驚きの声も上がっていた。
「2000年にデビューした当初の氷川は端正なルックスで、“演歌界のプリンス”としてオバサマたちの絶大なる人気を集めました。しかし、最近はそんなイケメン路線から雰囲気が変わったと、もっぱらの評判です。17年には人気アニメ『ドラゴンボール』の主題歌を担当したのですが、メイクを施したビジュアル系のような出で立ちで同主題歌をコンサートで歌う姿が話題になりました。年々、進化するビジュアルにファンからは戸惑いの声も漏れてきます」(スポーツ紙記者)
氷川のビジュアルが取り沙汰されるのは、王子様を思わせる中性的な美形であるがゆえなのだろうが、氷川ならオバサマだけでなくオジサマも虜にできそうだ。