ホリプロ公式サイトより

 日韓関係が冷え込むなか、元AKB48大島麻衣のツイートが話題となっている。

 大島は「日本の方も外国人には優しくしませんか?韓国だって一緒」「いろんなことがあったけど、ニュースだけ見て、韓国人怖いというのは違う」「好きなものを好きと言う。

それだけ。シンプルな話」と立て続けにツイート。

 今月2日、韓国旅行で撮影した写真には「#こんな時こそ思いやり」というハッシュタグを添え「今までよりも優しさに触れることが多くて、なんか嬉しいです!韓国の方も日本人を気にしてくれている人はたくさんいます!」と投稿した。

 こうした一連のツイートには肯定的な意見とともに、「残念です」といったネガティブな反響も少なくなかった。これに大島は「残念という方たちは何をもって残念と言ってくるのでしょうか」「私はもともと韓国が好きと言っているのに今更残念がられても」と反論した。

 たしかに大島の言い分は至極まっとうで、日韓関係の感情的な議論に一石を投じるものではある。

それでも好感度が低いわけは、大島が韓流ファンの間で”いわくつき”だからだという。

「大島はタレントでありながら、韓流グループの熱烈な”追っかけ”としても有名なんです。メンバーと直で繋がろうとして、他のファンからヒンシュクを買ったことも。プライベートでも直営業のために、頻繁に韓国訪問を繰り返している。彼女の口癖は『日本の音楽は終わってる』で、普段から韓流どっぷりの生活を送っています」(アイドル誌ライター)

 大島は1つのK-POPグループにご執心というワケでなく、複数のグループを渡り歩いてきたミーハー。過去には4人組バンド「FTISLAND」のボーカル、イ・ホンギや、3人組グループ「MBLAQ」のジオにハマっていたことも。

「彼らが来日した際の滞在ホテルに、大島さんが出入りしていたという目撃談もあったほど、その想いは熱烈。いわゆる外タレに取り巻くグルーピー状態で、タレントとしての”業界パワー”を使って彼らに近づくのですから、韓流ファンからはすこぶる評判が悪い。今回の韓国擁護にも猛反発を受けているほど」(同)

 テレビの明るいキャラクターとは対照的に、楽屋では無言でひたすらスマホをイジり、韓流グループの情報を集めているという大島。芸能プロ関係者によると「ハングルを勉強し、韓国語検定2級を保持しているが、それもお目当てのグループと直で繋がりたいのがミエミエ」という。

 これでは一連の”韓国擁護ツイート”が共感されないのも無理はない?