
ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の二宮和也が13日、かねてから交際が複数のメディアで報じられてきた2歳年上の元フリーアナウンサーの一般女性との結婚を発表した。
公式発表の前には、同日の夕方に本サイト含む一部インターネットメディアがその夜に結婚発表があることを報道。二宮がファンクラブに向けて正式発表した直後の午後11時頃にスポーツ紙、テレビの報道番組がほぼ横並びでニュースとして伝えた。
その舞台裏を、スポーツ紙記者はこう語る。
「二宮さんの結婚発表があるという話は、昼過ぎには芸能メディア界隈では噂になっていましたから、先出しした日刊サイゾーさん含む雑誌系のネットメディアは、そうした情報をキャッチしたのでしょう。とはいえ、主に制作ニュースなどの一次情報を扱い、日頃からジャニーズ事務所さんと懇意の関係にある我々スポーツ紙や番組編成上のお付き合いがあるテレビ局は、きちんと事務所にあてウラをとり、許可を得ないと、いくらおめでたいニュースだからといって勝手に報じることはできません。そうした背景もあり、結果的にはファンクラブへの公式発表を受けての各社横並びの報道となったわけです」
賢明な日刊サイゾー読者は、こうした報道の流れは近年よくあるケースであることはご存知だろうが、一方で今回の二宮の結婚発表に関してはもうひとつ大きなハードルがあったという。
そもそも、二宮と結婚相手の女性は、これまでの約5年にわたる交際期間中において、何度となくその仲睦まじい様子が週刊誌や女性誌などで記事化され、2ショット写真を掲載されたこともあった。