NHK公式サイトより

 23日発売の「女性セブン」(小学館)が、NHKの桑子真帆アナと俳優・小澤征悦との熱愛を報じた。

 同誌には、4月中旬、小澤の自宅で“お泊まりデート”を楽しんだ後、軽く腕を組んで、仲むつまじく歩いている姿をキャッチした写真がバッチリ掲載されており、もはや否定はできないだろう。

 同記事によると、2人は共通の友人である俳優・和田正人を介して知り合い、去年の春頃に桑子アナが小澤の家の近くに引っ越したことで急接近したという。

 桑子アナは2017年5月にフジテレビ谷岡慎一アナと結婚したものの、わずか1年でスピード離婚したバツイチ。一方、世界的な指揮者・小澤征爾の息子である小澤は、杏や滝川クリステルらと浮名を流してきたモテ男で、この恋の行方が気になるところ。

 ただ、著名な俳優との交際が発覚したことで、NHK上層部は桑子アナに対して、おかんむりだというのだ。

「確かに恋愛は自由なんですが、NHKではスキャンダルを嫌います。桑子アナはスピード離婚した際もマスコミをにぎわせてしまいましたが、今度は芸能人との熱愛報道ですから、上層部は快く思っていないようです。ゴシップになる芸能人ではなく、『どうせなら一般人と付き合って!』というのがホンネらしいんです。局の看板であるニュースキャスターが芸能ニュースのネタになったのでは、NHKとしては格好がつきませんからね」(スポーツ紙記者)

 桑子アナは15年春から『ブラタモリ』のアシスタントに就任して大ブレーク。17年4月から『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに抜擢を受けた。17年、18年の大みそかには2年連続で『NHK紅白歌合戦』の総合司会を担当。18年の平昌五輪では開会式中継に起用されるなど、先輩の有働由美子アナが退局した後、紛れもなく“エース”としての働きをみせてきた。

 ところが、ここにきて状況は一変。

今春、桑子アナは東大卒の才媛・和久田麻由子アナとトレードされる形で、『NHKニュースおはよう日本』に異動。これは、NHK上層部が“桑子推し”から、“和久田推し”に転じたための措置ともいわれている。

 “夜の顔”から、早朝番組に担当が替わったことで、不満を募らせているとも漏れ伝わってくる桑子アナ。小澤との交際発覚で、さらにその立場が悪くなれば、一気にフリー転身も現実味を帯びるかもしれない。

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