ジャニーズの“スタッフ”がSNS匂わせ炎上！　なにわ男子やAぇ！groupも暴露流出でカオス状態

「ハイチュウ」のCMに出演中のなにわ男子（公式サイト） たとえ“スタッフ”だとしても、やはり「匂わせ」は御法度のようだ。 元・関西ジャニーズJr.の林真鳥が、ジャニーズファンの間で炎上している。林は、ジャニーズWESTの桐山照史、濵田崇裕らと同じ2002年にジャニーズに入所。現在テレビで大活躍のジャニーズJr.ユニット・なにわ男子やAぇ！groupのメンバーと共にユニットに在籍していたこともあり、ファンの間では知名度の高い人物だ。 晩年はユニットにも入れず2019年に引退したが、Jr.在籍時に自費でアメリカにダンス留学するなど、努力を続けたことが奏功し振付師として関西ジャニーズにスタッフ扱いで再雇用された人物だ。 実は筆者は引退前の林と、大阪市内の地下鉄車両で遭遇したことがある。大きなショッピングバックを持ち、マスクをして車両に入ってきた林。私が不躾にもその姿に見入ってしまったところ、わざわざマスクを外してアピールしてくれた。さすがジャニーズ、自己顕示欲が強いなと感心した思い出がある。 林は裏方に回ってからしばらくは粛々と振付師として仕事をしていたようだが、今年に入り事務所にSNSアカウント開設を相談。4月にツイッターやインスタグラムを開始したが、のちにこれが火種になるとは……。 林は「事務所のタレントの話は一切しません」と宣言したものの、Jr.の振付をやったことを報告するなどジャニーズブランドのアピールは欠かさず、自己顕示欲は衰えないようだった。 変化が見え始めたのは8月。誕生日を迎え30歳になったあたりから、彼女の存在を匂わせる投稿が増えていく。相手と噂されていたのは、サロンモデルをしている女性。同じ時期に髪の毛の一部を同じ青色に染めたり、同じロケーションの観光写真をあげたりと、わかりやすい匂わせ投稿のオンパレード。 嵐・二宮和也の匂わせ事件が大炎上したことからもわかる通り、ジャニーズファンはとりわけ匂わせ投稿をする女が嫌いである。ここから「アンチ真鳥」クラスターが発生し、SNS攻撃が始まった。アンチの攻撃に耐えられなくなった林は、ついに彼女とのツーショット写真を公開し交際をオープンに。ジャニーズJr.が振付師に転身するのも、裏方がオープンにSNSを始めるのも異例だったが、恋愛事情までぶっちゃけるなんて、ジャニーズも変わったな……と隔世の感を禁じ得ない。もちろん素直に祝福する声もあがったが、アンチの攻撃はさらに激化していった。突然の発表で申し訳ありません！ 僕は今、大切な人がいます。 お相手は一般の方で、もちろん一生付き合っていくつもりです。 まだ寂しがってくれる方も中にはおられると思いますが、どうかどうか優しい心で暖かく見守っていてください。 とても元気で純粋な心を持った小学三年生男子みたいな子です！ pic.twitter.com/QveyiP2YP2— 林 真鳥@matori_hayashi_) October 5, 2020 そんな中、突如SNS上に現れた＜自称ホストクラブ好き、ジャニーズJr.の公演も幅広く見に行くジャニヲタ＞の生々しい暴露が注目を集めている。曰く、林を街中で見かけたことをきっかけに、SNSにDMを送ってアプローチしたのだという。「服を真鳥君にプレゼントしたい」と釣り糸を垂らすと、それに食いついた林は高級なブランド品の画像をDMしてきたのだとか。「どうやってプレゼントを渡せばいいですか？」と送信すると、林からは郵便局留めにしてくれとの返信が。住所を相手に知らせることなくプレゼントが受け取れる、巧妙かつ手慣れた手口だ。一連のやりとりをおさめたスクリーンショットが流出し、さらに同じアカウントからは「友達も真鳥とDMやりとりして家までいった」など、暴露が止まらない様子だ。 ジャニーズに明るい芸能記者のA氏は、この炎上騒動を見て「Jr.がジャニヲタにブランド品を貢がせるのは常套手段。特に関西は大人の職員も少なく管理が甘い。ジャニーズJr.は熱狂的なファンがいるから普通のアルバイトはできないし、かといって給料は高くない。そうなると、“パトロン”を作って、いろいろと生活の面倒をみてもらうしかない。だから、ジャニーズJr.は往往にして“たかりグセ”がついている」と指摘。 さらに林の炎上は、なぜか後輩Jr.にも飛び火。なにわ男子の藤原丈一郎や、Aぇ！groupの末澤誠也が女性と映る写真なども掘り起こして流出し始め、関西ジャニーズファンは戦々恐々としている。 なにわ男子はフジテレビの『めざましテレビ』レギュラーに決定。Aぇ！groupの正門良規はドラマ『DIVER-特殊潜入班-』（フジテレビ系）に出演するなど、ジャニーズ事務所が本腰を入れて関西ジャニーズJr.をプッシュしている最中に起きたこの炎上騒ぎ。宇宙Six解散のような悲劇に繋がらないよう祈りたい。