大泉洋の”謎抜擢”に大河主演の可能性

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記者I ハロウィンもそこまで盛り上がることなく終わり、年末への進行もスタート……。年の瀬の風物詩である『NHK紅白歌合戦』に関する情報も徐々に出てきました。

総合司会にはウッチャンナンチャン内村光良桑子真帆アナ、紅組司会にはNHK連続テレビ小説『エール』に出演中の二階堂ふみ、白組司会には大泉洋といった布陣のようです(参照記事)。

デスクH 二階堂ふみは『エール』に出演しているし、大河も常連だもんね。そのうち、大河の主演もするかもっていうところか。女性主人公の大河ドラマ宮崎あおいの『篤姫』(2008年)が大ヒット飛ばしたからNHKも続々作ったけど、そこまでヒットに恵まれてないからね。NHKも期待したいんじゃない? それよりも謎なのは大泉洋だよ(笑)。

記者I『SONGS』の“番組の顔”としての役割が評価されたんじゃないかという声もあるようですが(参照記事)、とはいえ今年はNHKのドラマ作品に出ているわけじゃないですしね。

それこそ、まさかの大河主演が待ち構えている可能性も……? そうなったら『水曜どうでしょう』ファンでネットは毎週大騒ぎになりそう。総合司会の桑子真帆アナは俳優の小澤征悦との交際が続いているようですが、“名家の壁”を超えられなかった小澤の元カノたちと同様に「結婚はまだ遠そう」とのことでした(参照記事)。

デスクH 桑子アナは2年前にフジテレビ谷岡慎一アナと離婚しているから、そこまで結婚に焦ってはいないだろうし、お互い気楽に付き合えているんじゃない? それより、今年の紅白は、やはりがどうなるか気になるところだね。NHKの会長も反応していたし(参照記事)。

記者I NHKの定例会見で紅白の「有観客開催の可能性」をはっきりと否定した件ですね。日刊スポーツが報じた「紅白は有観客開催準備 嵐ラスト生で見られる可能性」といった記事への反論のようですが、もし本当に有観客で行うなら観覧募集をすでに開始しているはずですもんね。

一部の芸能記者からはスポーツ紙系媒体が嵐のヨイショをしすぎている結果なのでは、という話も上がっているようです(参照記事)。

デスクH デイリースポーツが「アラフェス 2020 at 国立競技場」の経済効果が300億円で映画『鬼滅の刃』の興収以上だって出して、ファンから怒られたやつね(苦笑)。スポーツ紙は嵐が活動休止にあたってインタビューが取りたいのかね。うちもできるもんなら取りたいけど(笑)。

記者I「嵐・大野智のキス写真がまた流出」とか出しちゃっている時点でまず無理だと思いますよ(参照記事)。大野は08年に大麻疑惑が報じられた時も写真が流出していますし、割とツメが甘いんですかね。

デスクH ツメが甘いんじゃなくて、きっと大麻くんは性格がおおらかなんだよ!

記者I あ、形だけでもヨイショしてる。

嵐へのヨイショに辟易、“裏側”から撃たれる伊藤健太郎、沢口靖子歓喜の劇場化?…週末芸能ニュース雑話

記者I 先月29日にひき逃げが発覚して、関係者を大いに慌てさせた俳優の伊藤健太郎ですが、釈放後もメディアから悪評が噴出。アンジャッシュ渡部建を彷彿とさせるようなスタッフサイド、つまり“裏側”から撃たれる形で日頃の素行や事務所の移籍問題までもが取り沙汰されています(参照記事)。

デスクH そしてトドメが『週刊文春』(文藝春秋)の記事だったわけだ。過去に交際していた女性の“ヒモ”だったとか、堕胎させたとか、噛みつきや首絞めなんてプレイ中のドS性癖まで書かれちゃったら、伊藤の所属事務所も明確に否定せざるを得ないよね(参照記事)。

記者I 伊藤の元カノだとされる小松菜奈やモーションをかけていた広瀬すずにまで飛び火していますからね。

現在も交際しているかはわかりませんが、直近の彼女である山本舞香にも累が及んでいますが、完全にとばっちりですよね(参照記事)。

デスクH 若手俳優はすぐ手を出しちゃうし、噂に聞くだけでも元カレ元カノがいっぱいいるからねぇ。ともかく、ここまで内情を出されているのは、伊藤の元所属事務所とか伊藤のポジションを狙っていた他の芸能事務所からのリークの疑いすらあるね。

記者I ですよねぇ。さて、最後にドラマ関連の話題をいくつか。先月、最終回を迎えた織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ)ですが、平均視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわず。

しかし、それでもフジはシーズン3まで放送の権利を買っている都合上、来年あたりに放送を検討しているそうです(参照記事)。

デスクH 完全に惰性で大爆死しそうな案件だね(苦笑)。イマイチ視聴者を盛り上がらせることができなかった気がするんだけど、やっぱり日本版に移植するときに違和感が出ちゃうからかね。ヘタなマンガ原作のドラマを見せられているような気がしちゃって。

記者I 唐沢寿明が主演しているテレビ朝日開局60周年記念ドラマ『24 JAPAN』も視聴率が右肩下がりで3話にして4.5%ですから、輸入物はなかなかうまくいきませんね(参照記事)。

デスクH いっそのこと、伊勢谷友介ピエール瀧を主演にして『ブレイキング・バッド』を輸入してくればいいのに(笑)。

記者I それはちょっと見たい(苦笑)。テレ朝ドラマですと沢口靖子が主演を務める長期シリーズ『科捜研の女』が映画化するという噂が(参照記事

デスクH『科捜研の女』はCMがめちゃくちゃ面白いから、CMだけで劇場版作ってくれたら絶対見に行くのに。もちろんポップコーンじゃなくてルヴァンプライムを持ち込むよ。

記者I 喉がカッサカサになりそう……。『科捜研の女』と同じくテレ朝の御長寿番組『ミュージックステーション』で、またしても不可解なキャスティングが。ロングヒット中の瑛人の「香水」をなぜか本人ではなくAAAの宇野実彩子にカバーさせて、音楽業界からは「誰得」と指摘があったのだとか(参照記事)。

デスクH カバー曲やらせるくらいならオリジナル歌っているイケイケの若手をつかってあげればいいのにね。得するのはエイベックスくらいだし歌番組もそろそろコンテンツ切れ?

記者I 最初に立ち戻りましたね(苦笑)。はたして今年の紅白はどうなることやら。