人気モデルの爆弾発言に、ネット上が騒然となっている。
4月4日にインスタグラムのライブ配信で「芸能界の闇」を告発したのは、人気モデルのマリエ。
「マリエは多忙で収録前に紳助氏に挨拶に行けないことがあり、そのため別日に呼び出され指定の場所に謝りに行った。そこで彼女は紳助氏から肉体関係になることを要求されるも、それを拒否。すると、部屋には出川哲朗やお笑い芸人のやるせなすが、紳助氏との“行為”に応じるよう味方をしたのだとか。さらに、マリエはそのことを事務所に報告するも、『今後は仕事なくなるよ?』と脅されたといいます。
もっとも、彼女は石油王”と呼ばれた自動車用オイル輸入代理店元社長の父と、サロン経営者の母を両親に持つ“ご令嬢”。
マリエの言い分のみであるため、真偽は不明だが、彼女が紳助氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)や『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)から、突然姿を消しているのは事実。しかも過去には同様の報道もあったという。週刊誌記者が言う。
「2011年の『アサヒ芸能』(徳間書店)では、紳助氏が『仕事をやるから』とチラつかせて口説こうとしたがマリエはなびかなかった、とのお笑い番組関係者のコメントが掲載されています。また、14年に『芸能界の裏側 ぶっちゃけていいスか⁉』(ぶんか社)を発売したマンガ家のあさの☆ひかりも、芸人から聞いた話として、『Sファミリー』の内情を暴露。
また、ネット上ではマンガ家・西原理恵子が高須クリニック・高須克弥院長との共著『ダーリンは70歳』にて、ある芸能事務所が、高須氏に枕営業を持ちかけた描写が再び話題となっている。
「作中では、マリエが所属する芸能プロの社長と思われる人物が、これまた清水富美加とおぼしき女性タレントを高須氏にあてがおうとしている描写があるのです。紳助氏の枕を拒んだマリエを守ろうとしない姿勢がこのエピソードと合致したことも、彼女の告白の信ぴょう性を増しています」
点と点が繋がって線となり、芸能界の裏側が浮かび上がってきたようだ。