2020年まで米倉涼子、剛力彩芽、森泉ら所属タレントの退社が相次いでいた芸能プロ・オスカープロモーションだが、21年はこの4月末で女優の横山めぐみと吉本実憂が退社したことが判明した。
2人のうち、吉本は8日、自身のインスタグラムを更新。
所属を決めた理由について、「自分から出る気持ちを受け止めてくれ、話し合い、共に行動に移していくことの出来る環境だと思っています!」とつづった。
「剛力は昨年8月末でオスカーを退社。同9月からは自身が社長としてショートカットを経営しながら、所属女優として活動している。以前に比べて彼女は仕事が増えた印象もないので、自分ひとりでも営業などが大変なはずだが、吉本を所属させられるということは、おそらく、窓口になるだけだろう。吉本が仕事した分についてはほとんど手数料を受け取らないような契約になっているのでは」(芸能プロ関係者)
オスカーを退社後、CMや映像作品など、新規の目立った仕事はない剛力だが、プライベートでは4月にZOZO創業者として知られる実業家・前澤友作氏に自ら別れを切り出し、2度目の破局を迎えていたことが報じられた。
「前澤氏は複数の婚外子がいるが、結婚しない主義を貫く方針で、剛力は自分からあきらめることにしようだ。前澤氏という後ろ盾がいなくなり、これからは自分でがんばって“営業”をかけて、どんどん仕事を取っていくしかない」(テレビ局関係者)
そんな剛力だが、5月8日にテレビ東京系で放送された紀行バラエティー『あさこ・梨乃の5万円旅 剛力彩芽が合流SP 箱根~西伊豆』に出演。
名門女子校の同窓生である女優のかたせ梨乃とタレントのいとうあさこの2人が繰り広げるガチンコ節約旅シリーズだが、そこに剛力が合流。3人ではしご酒をしながら珍道中を繰り広げたが、剛力のイメージアップとなったのは必至。
ネットニュースでも、このところ「イメチェンしてかわいくなった」「ショーパンすがたで好感度急上昇」といった、上げ記事が相次いでいるが……。
そんな彼女が、通販業界から熱視線を浴びているというのだ。
「おそらく、大手の所属だったら受けなかったような企画だが、あの番組でかなり気さくなキャラであることをアピールできたはず」(広告代理店関係者)
ツイッターでも、「いよいよ仕事を選ばなくなってきた感があって良かった」「3人ともセンスいいかも⁉」などという反応があった。
「そんな剛力さんは前澤氏との交際で舌が肥えたはずで、ブランド物の目利きも得意だと思われる。そこで、彼女のことを大手通販会社がテレビ番組に出演させたいようだ。剛力さんがPRをすれば売り上げアップが見込めるし、俳優の保阪尚希さんのように自分で商品をプロデュースして当たればあっという間に億万長者」(同)
出演が実現すれば、女優業よりも才能を発揮するかもしれない。